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2017年9月10日 (日)

「手錠のままの逃走」で 「手錠のまゝの脱獄」を思い出した。

8月31日,群馬県で警察官に公務執行妨害の疑いで逮捕されそうになった男が片手に手錠をつけたまま逃走するという事件が発生しました。

この 「手錠のまま」のフレーズで 思い出した映画があります。
手錠のまゝの脱獄」(‘The Defiant Ones’,1958)です。
(原題の ‘defiant’の意味は 「反抗的な,挑戦的な,大胆な,傲慢な,開き直った,素直でない」のようですが ここでは ?)
邦題 「手錠のまゝの脱獄」は 軽薄ではない,うまいネイミングと思います。
子供にとっても 印象に残るタイトルでした。

Poster_2
この映画の記憶は 59年前の1958年(昭和33年),小学4年生のとき 映画館で観た予告編です。この時 観た映画の記憶は定かではありませんが,ゴリラの脳をプロレスラーに移植するという,よく分らない映画 「獣人ゴリラ男」だった気がします。
まだ 一人で映画館に行くことはなかったので 家族の誰かと行ったのでしょう覚えていません。
手錠のまゝの脱獄」は 映画館で観ていませんが,TVで観たかも知れません。

この映画の主演は トニー・カーティス(‘Tony Curtis 1925 ~ 2010)と シドニー・ポアティエ(‘Sidney Poitier’,1927~ )です。日本のポスターには 「ポイチア」と書かれており 時代を感じます。
アカデミー主演男優賞を獲った「野のユリ」(Lilies of the Field)が1963年,「いつも心に太陽を」(To Sir, With Love),「夜の大捜査線」(In the Heat of the Night),「招かれざる客」(Guess Who's Coming to Dinner)が1967年なので,シドニー・ポアティエは まだほぼ無名に近い存在でした。

手錠のまゝの脱獄」を 英文 Wikipedia では 次のように概説しています。

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The Defiant Ones is a 1958 crime film which tells the story of two escaped prisoners, one white and one black, who are shackled together and who must co-operate in order to survive. It stars Tony Curtis and Sidney Poitier.

手錠のまゝの脱獄」は 1958年の犯罪映画であり,手錠で繋がれたままの白人と黒人 2人の囚人が 生き残るために協力しながら逃亡する話。
トニー・カーティス と シドニー・ポアティエが共演。

The film was adapted by Harold Jacob Smith from the story by Nedrick Young, originally credited as Nathan E. Douglas. It was directed by Stanley Kramer.

映画は ネドリック・ヤング(旧名 ナイサン・E・ダグラス)の原作を ハラルド・ジェイコブ・スミスが脚本にしたもので,監督は スタンリー・クレイマー。

The film was highly regarded at the time of its release, and won Academy Awards for Cinematography (Black-and-White) and Original Screenplay. Poitier won the Silver Bear for Best Actor at the Berlin International Film Festival.

この映画は 公開時から高い評価を受け,アカデミー賞の撮影賞(白黒)と脚本賞を受賞し,ポアティエは ベルリン国際映画祭で男優賞(銀熊賞)を受賞した。

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TVで放映されることはないですね。

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