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2017年9月28日 (木)

サンフランシスコの慰安婦モニュメントの碑文は?

大阪市の吉村洋文市長が9月25日,サンフランシスコ市が推進している旧日本軍慰安婦像と慰安婦記念碑が予定通りにパブリックスペースに設置されるなら,姉妹都市の関係を解消する可能性があるとウィリアム・ハガティ駐日米国大使に通知したと報じられました。

サンフランシスコ市議会は2015年9月,慰安婦像と記念碑の設置を支持する決議案を採択,大阪市はこれに反発し,前任者である橋下徹前市長が3回,その後任である吉村市長が2回にわたってサンフランシスコに慎重な対応を求める書簡を送っていました。

しかし,サンフランシスコの市民団体は慰安婦像を民間所有の土地にすでに完成させており,サンフランシスコ市は今後,この土地が含まれた地域を公園として再整備する計画を進めているそうです。

この碑には どのような内容が記されているのか調べ,次の文を見つけました。

The inscription is expected to be published in five languages — English, Korean, Chinese, Japanese and Tagalog — and is expected to read:

碑文は 5つの言語-英語,朝鮮語,中国語,日本語,およびタガログ語で示され,読まれることが期待される。

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This monument bears witness to the suffering of hundreds of thousands of women and girls, euphemistically called "Comfort Women", who were sexually enslaved by the Japanese Imperial Armed Forces in thirteen Asia-Pacific countries from 1931 to 1945. Most of these women died during their wartime captivity.

この記念碑は,1931年から1945年まで アジア太平洋圏13ヶ国で,日本帝国軍により性的な奴隷にされた,婉曲的に「慰安婦」と呼ばれる数十万人の婦女子の苦しみを証言するものである。これらの女性のほとんどは,戦時に囚われの身として死んだ。

The dark history was hidden for decades until the 1990s when the survivors courageously broke their silence. They helped move the world to declare that sexual violence as a strategy of war is a crime against humanity for which governments must be held accountable.

この暗い歴史は,生存者が勇敢に沈黙を破った1990年代まで,数十年間隠されていた。彼女たちは,戦争の戦略としての性的な暴力が,政府が責任がもたなければならない,人間性に対する犯罪であると宣言するために世界を動かすのに役立った。

This memorial is dedicated to the memory of these women, and to eradicating sexual violence and sex trafficking throughout the world.

この記念碑は,これらの女性らの記憶,および世界中の性的暴力と性の取引を根絶することに捧げられる。

*************************************

hundreds of thousands of women and girls” ,
sexually enslaved by the Japanese Imperial Armed Forces”,
Most of these women died during their wartime captivity”,
crime against humanity for which governments must be held accountable

ー などの真偽を確認することなく,韓国系住民を主体とする団体の言葉を信じて 根拠の存在しない重大な記述を公共の場に示すことに対し,厳重に抗議する必要があります。

在サンフランシスコ日本国総領事館・山田 淳総領事は 9月22日付けで ‘On the Comfort Women Memorial in San Francisco ’のタイトルでホームページに抗議文を掲載しています。

碑文には 「・・・慰安婦生存者が沈黙を破った・・・ 」 とありますが,実態は 朝日新聞の誤報 もしくは 捏造記事がきっかけであり,上述の現状に対する朝日新聞の責任は未だとられていません。
事実を暴くことは新聞社として容認できますが,「誤報で国を売った」 咎を消すことはできません。

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