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2017年12月19日 (火)

今年(2017年),亡くなった懐かしい俳優たち

今年(2017年),私自身の年齢のせいか,中学生から大学生の頃に馴染みがあった俳優が亡くなっています。

やや,早いかも知れませんが,その中から 懐かしい俳優を挙げます。

【タイ・ハーディン】(‘Ty Hardin’,1930/1/1~2017/8/3) 享年 87歳。
Ty_hardin_01  ワーナー・ブラザースの,南北戦争後の西部の流れ者を主人公とする TV西部劇 「ブロンコ」(‘Bronco’,1958~1962)で 元南軍大尉を,初期は南軍の軍服を着て演じました。
日本では1961年から放送され,中学生から高校生にかけて 4シーズン,全68話のほぼ全てを観たと思います。
(放送が 19時~20時 の食事時間であったのが都合がよかった。)
  出演した映画で観た記憶があるのはー
  「魚雷艇 109」(‘PT 109’,1963)
  「パームスプリングスの週末」(‘Palm Springs Weekend’,1963)
  「バルジ大作戦」(‘Battle of the Bulge’,1965)
  「カスター将軍」(‘Custer of the West’,1967)

【クリティーネ・カウフマン】(‘Christine Kaufmann’,1945/1/11~2017/3/38) 享年 72歳。
  観た映画の記憶は 「隊長ブーリバ」(‘Taras Bulba’,1962年)しかありません。
  2年前に NHK BSプレミアで 西ドイツ映画 「バグダッド・カフェ」(原題‘Out of Rosenheim英題‘Bagdad Café’,1987)の 「ニュー・ディレクターズ・カット版」(2008)で40歳になったばかりの彼女を久し振りに観ました。

Chrisine_kaufmann
  観た映画が少ない割に 彼女の記憶が強いのは,その美貌故に,中学生から高校生にかけて 貸本屋で 毎月 借りて見ていた映画雑誌 「スクリーン」,「映画の友」,「映画ストーリー」のグラビア常連だったからでしょう。

【ロジャー・ムーア】(‘Sir Roger George Moore KBE’,1927/10/14~ 2017/5/23) 享年 89歳。
   007シリーズ 6作品でジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリー(‘Sir Thomas Sean Connery’,1930~ ) (但し 6作目は ジョージ・レーゼンビー(‘George Lazenby’, 1939~ ))の後,第8作 「007 死ぬのは奴らだ」(‘Live and Let Die’,1973)から 第14作 「007 美しき獲物たち」(‘A View to a Kill’,1985)までの7作品でジェームズ・ボンドを演じました。

Roger_moore_03
中学生から大学生時代にかけて観た ショーン・コネリーのジェームズ・ボンドのクールさが特別だったのに対する ソフトさ,更に就職してからの作品であり,なおかつ 「年上の後任(?)はないだろう」との思いから映画館で観た記憶はありません。それでも おそらくTVでは全作品を観ていると思います。

【ロジャー・スミス】(‘Roger Smith’,1932/12/18~2017/6/4) 享年 84歳。
Roger_smith_02   ロサンゼルスのサンセット大通り77番地に事務所を構える私立探偵事務所を舞台とする ワーナー・ブラザースの探偵TVシリーズ 「サンセット77」(‘77 Sunset Strip’)で 元FBIエージェント,ジェフ・スペンサーを演じました。米国での放映は 1958~1964,日本では 1960~1968 でした。日本での放送時間が 20時~,22時~,22時30分~ であり,中学生~高校生だった私にとっては,ほぼ TV視聴禁止時間帯(家庭での)に当たっていたため多くを観た記憶はありません。
1967年に アン=マーグレット(‘Ann-Margret’,1941~ )と 2度目の結婚をし,今年が結婚50周年でした。身体を壊すこともあったようですが,アン=マーグレットのマネージ,舞台プロデュースもやっていました。

【ジェリー・ルイス】(‘Jerry Lewis’,1926/3/16~2017/8/20) 享年 91歳。
  団塊世代以上なら 映画を観たことがなくても 知っていると思われる 喜劇映画 「底抜けシリーズ」で有名な喜劇役者。1946年から1956年まで ディーン・マーティン(‘Dean Martin’,1917~1995)と 「底抜けコンビ」を組んで ナイトクラブや 「底抜けシリーズ」の映画に出ました。
Lewis_02jerry
「底抜け」というのは,あくまで日本の配給会社による命名で,デュオの名前は ‘Martin and Lewis’であり,映画の邦題は 「底抜け艦隊」や 「底抜け西部へ行く」と何でも「底抜け」が付きましたが,原題には そのような決まった言葉は付いていません。
私が観た記憶があるのは 中学生になってからの 「底抜け大学教授」(‘The Nutty Professor’,1962)ですが,既に ディーン・マーティンとのコンビは解消していました。
ジェリー・ルイスは 映画では常にオバカ役の扮装をしており,ハンサムな素顔を見せることは少なかったのですが,「底抜け大学教授」では 冴えない教授が 自ら発明した薬を飲んで夜はハンサムな男に変身するというストーリーで,そのハンサムな男を素顔で演じました。
これに対して,映画雑誌に 「ジェリー・ルイスが,素顔を見せるようになってはオシマイだ。ネタが尽きたか?」という内容の記事があり,私は 「素顔が扮装の域に達しているんだ」と思った記憶があります。

【マーティン・ランドー】(‘Martin Landau’,1928/6/20~2017/7/15) 享年 89歳。
   トム・クルーズの,1996年の第一作から2015年の第五作まで,知らない人がいない(?)映画 「ミッション:インポッシブル」シリーズの元となった TV映画 「スパイ大作戦」(Mission : Impossible)で,変装の達人 ローラン・ハンドを演じました。
米国では 1966年から1973年まで 7シリーズ,171話作られ,マーティン・ランドーは 第3シーズンまで出演しました。
このTVシリーズで 最初に出てくる大平透さんの声による 「おはよう,フェルプス君。・・・ 尚,このテープは自動的に消滅する。」は 映画でもそのままですが,リーダー「フェルプス」は 第2シーズンからの登場で 第1シーズンのリーダーは 「ブリックス」でした。
映画のテーマ音楽もTVのそれを引き継いでそのままです。
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