アンデルセンの 「クルミ入り シナモン・ブレッド」はー。
広島アンデルセンの 「クルミ入り シナモン・ブレッド」 です。
11月25日放送,「世界ふしぎ発見!」の 『ヒュッゲって何?デンマークが世界一幸せな理由』の回で 紹介されていた 「広島 アンデルセン」です。
この放送で,「アンデルセン」は デンマークに店を出し,デンマークから学んだ 「デニッシュ・ペストリー」 を里帰りさせ,現地の物価からすれば廉価で販売して好評を博している,と伝えていました。
日本の私にとっては アンデルセンのパンはそれなりの値段です。
「クルミ入り シナモン・ブレッド」 一本 \700超には 躊躇して手が出ず,1/2本 の \356(税抜)です。
この 2枚を朝食とします。
【補足】広島市の繁華街 本通りにある「広島アンデルセン」は 建物老朽化による 改築を検討するため 2016年2月に営業を休止し,2016年3月1日から 仮店舗で営業しています。
ところが,1年半以上経っても 工事が始まる様子がなく,どうなっているのだろうかと思っていたところ,12月7日,ローカル・ニュースで 現構造の調査(老朽化程度,部分的に残せるか否か,等)が始まることを伝えていました。
因みに この建物は,1925年 旧三井銀行広島支店として竣工,その後(1943年) 帝国銀行広島支店となって 外壁を残して被爆,1950年に修復し,三井銀行広島支店,広島銀行,農林中央金庫広島支店を経て,1967年に タカキ・ベーカリーが買い取って 「アンデルセン」として開店し,1978年に大規模な増改築を行って現在の形になった歴史あるものです。
原爆に耐えた構造部分を 残すことが可能かなどを今後 調査・検討して 改築案が決まり,工事が行われ,新店舗として再開されるのは 2020年度以降となる予定だそうです。
右は 5年前の夏,アンデルセン横の道を挟んで建つビルの7階にあるカフェのオープンテラス(暑さに負けず,喫煙のため)から アンデルセンの8階部分を望んだ写真です。
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