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2018年2月27日 (火)

Nation Brand Index (国家ブランド指数) 2017,日本は4位。

2017年11月16日,ドイツの市場調査会社 ‘GfK’が ‘Nation Brand Index (NBI)’を発表しました。
(*GfKGrowth from Knowledge
この Index と同様なものに ‘FutureBrand’が発表する ‘Country Brand Index’(最新は ‘2014-2015’)があります。

50ヶ国を対象として 次の6つの要素により 各国の ‘brand image’の 力(power)と 質(quality)を評価しています。

6_factors
Exports(輸出) :各国の製品とサービスに対する一般市民のイメージ
Governance(統治) : 政府の能力と公平性,そして世界的な問題への認められるコミットメントに関する世論。
Culture & Heritage(文化・伝統) : 各国の遺産の世界的認識とその現代文化への評価。
People(国民性) : 能力,開放性,親しみやすさなどの住民の評判,および寛容さなどの他の資質。
Tourism(観光) : 国を訪れる際の関心のレベルと,自然や人工の観光スポットの呼び物。
Investment and Immigration(投資・移住) : その国で生活,仕事,勉強したくなったり,生活の質やビジネス環境を人々に理解させる力。

GfKは,20のパネル国の18歳以上の成人に対して オンラインで20,185回のインタビューを実施。データは,その国の2017年インターネット人口の年齢,性別,教育などの主要な人口統計的特徴を反映して重み付けされています。
さらに,人種/民族性が,米国,英国,南アフリカ,インド,ブラジルのサンプルバランスに使用されています。調査は,2017年7月7-25日に,50ヶ国を対象に行われました。

トップ 10ヶ国と 評価要素別 トップ5ヶ国を下に示します。
日本の評価は前年の7位から 4位にアップしました。

Ranking_top_10
Top_5_each_category

次の説明があります。
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USA loses ground in global perception of its Governance
米国は ガバナンスの世界的認識で地位を失った。

今回の調査 50ヶ国のうち,米国のみが NBIスコアが低下した。

それでも,文化(米国は2位),輸出(2位),移民/投資(5位)という NBIの6つのカテゴリーのうち 3つのカテゴリーで上位5ヶ国に入っている。

しかし,ガバナンスでは19位から23位に下がり,世界の先進国の1つとしては特にスコアが低い。

2005年に NBI調査を考案した サイモン・アンホルト教授は,「米国の『ガバナンス』カテゴリーの衰退は,トランプ大統領の集中的な政治的メッセージ 『アメリカ・ファースト』 に続く 「トランプ効果」を目の当たりにしていることを意味する。

しかし,アメリカ人の自国に対する評価は,過去に比して 今年の方がはるかに肯定的である。ジョージ・W・ブッシュ大統領の再選後,米国の世界的認識(global perception)に同様の衰退が見られ,その時,米国は世界7位に落ちた。
これまで,米国は 1年以上トップランク外にいたことは一度もなかった。これが 2018年のランキングに当てはまるかどうかが興味深いところである。

Germany gains in Governance, People, and Culture   
ドイツは ガバナンス,国民性,文化で上昇。

ドイツは,米国とは対照的に,文化の世界的認識(+1.07),ガバナンス(+1.28),および国民性(+1.34)の著しい改善を伴って,6つのカテゴリー全てで非常にバランスの取れたイメージを享受している。
インデックス・カテゴリの一つを除いて上位5カ国にランクインしており,その1つは,「観光」である。

ドイツの総合スコアは,エジプト人(+ 5.92),ロシア人(+ 2.26),中国人(+ 2.17),イタリア人(+2.06)の間で有意に改善されているが,アメリカ人は,ドイツを トップ10の国家ブランド外の11位に順位づけしている。 

UK regains the ground lost in 2016
英国は 2016年に失った順位を回復した。

英国の世界的な認識は,2016年 Brexit投票の直後の大幅な下落の後,回復している。その総合インデック・ススコアは,2015年水準に非常に近く,6つのカテゴリ全体で改善されている。

輸出,文化,観光および移民・投資のカテゴリーで上位5ヶ国に入っている。英国の最大の上げ幅は,ガバナンス(ほぼ2ポイント)と国民性に対してであり,EUを離脱することになった昨年の英国の投票を ほとんどの国が受け入れていることを示唆しており,その衝撃に対して彼らの認識は落ち着きを取り戻している。

France and Japan leap ahead in global perception of their national brands
フランスと日本は国家ブランドの世界的認識で躍進している

フランスと日本はともに,米国の衰退に伴うだけでなく,自身の力で得点を得て,総合ランキングで飛躍した。

フランスは,6つのカテゴリーを通じて上昇し,去年の5位から,2009年以来 初めて 2位となった。

上昇は特に,ガバナンスに見られる。ガバナンスでは,フランスの改善された得点は平均と移民/投資の2倍になっている。フランスは文化の世界的認識ですべての国の中で第1位,観光で第2位,輸出で第5位である。

2017年は 又,日本の躍進の年となっている。現在,カナダと同じ4位に位置し,ほぼ10年間で最高の総合スコアを記録した。

日本は,すべての国の中で 「輸出」カテゴリーが最も高く,移民/投資,文化,ガバナンスの平均と比較するとその差は大きい。

(転載了)
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Exports’ ではないカテゴリーで 日本がどの位置にあるのか 気になりますが 調べるに至りませんでした。

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