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2018年2月10日 (土)

名前を口頭で伝えるのは難しい。

昨年,個人病院の待合室の椅子に座っていると インフルエンザの予防注射を申し込んでいる人がいました。
「下の名前は?」 と訊かれ 「ヒロコです。『ヒロ』は 「『コウボウタイシ』の 『コウ』です。」との返事。
聞いていて 『コウボウタイシ』 の 『コウ』 の字が 歳のせいか直ぐには思い出せません。
やっと思い出して,教養テストをしているわけではないので,ここは 「『弓』偏に『ム』」と 誰でも分る言い方が親切ではないかと,ふと思いました。

自分の名前を電話で伝えるとき どのように表現するかを聞くのは面白いものです。

女性で 「雅美」という名前の場合(昔,部下にいた),親の思いを尊重して(?) 「『優雅』のガに 『美人』の ビ」です。」 とか 「『ミヤビ』 に 『ウツクシイ』 です。」などと 電話だからと 自信をもって言うのは 傍で誰かが聞いていると ちょっと憚られ,それならと 「『雅楽』のガ に 『美術』のビ」と言うと 少し難しく,硬くなり過ぎです。
最も理解しやすく,かつ,どのくらい恥ずかしくない単語の組み合わせをするかで,本人の教養とセンスが分ります。

最近の傾向である,どう考えても 意図するようには読めない漢字を使った名前の場合,「どんな字ですか?」 と毎回 訊かれることになって お互いに無駄な時間を使うことになって迷惑で,命名 そのものにも 親の教養とセンスと常識が現れるのは避けられません。

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