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2018年3月25日 (日)

世界の物価の高い10都市から 東京が外れた。

2018年3月15日,‘The Economist’の‘INTELLIGENCE UNIT’が “Worldwide Cost of Living 2018”を発表しました。

この調査は,150以上の製品とサービスにまたがる400以上の個別価格を比較し,世界の主要都市を生活費でランク付けするための基礎になるものです。

ニューヨークの物価を 100 としたときの Indexと共に 物価のトップ10 を下表に示します。

Rank_of_living_cost
FORTUNE’は この報告について “This Is the World's Most Expensive City for 2018” の見出しで 次のように伝えています。

(翻訳転載)
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シンガポールは,5年連続で世界で最も物価の高い都市であり,パリとチューリッヒが同index で2位である。

今週発表された報告書で明らかにされた最も物価が高い都市の大半は,アジア太平洋とヨーロッパの都市で占められる。東京と大阪が,低インフレによってトップ10から外れたのが目立つ(conspicuous)ようになった。

2013年には 東京は世界で最も物価の高い都市だった。日本の首都は去年から7位から落ちて11位になった。 昨年の2番目の物価だった香港は4位になった。

シドニーは,133ヶ国での160項目に対する調査で,順位を4位上げて 10位内に入り,オスロ,ジュネーブ,チューリッヒ,コペンハーゲンも順位を上げた。

EIUEconomist Intelligence Unit)は,「通貨(為替)変動が,引き続きランキング変化の主要原因である」と述べた。

近年の米国における相対的生活費の上昇にもかかわらず,ドル安によって,アメリカの都市は 物価の高い世界の10都市に入ってないと EIUは述べた。 昨年,9位と11位だったニューヨークとロサンゼルスは13位と14位になった。

パリは,ユーロが回復しても,唯一 ユーロ圏で 物価の高い都市 トップ10に入っている。 EIUによると,フランスの首都は 「構造的に非常に物価が高く,他のヨーロッパの都市と比較できるのはアルコール,交通運賃,タバコだけである。」

テルアビブはトップ10に入った唯一の中東の大都市だった。交通運賃はニューヨークの価格より79% 高いという報告がある。

車を持つことが,シンガポールがトップランクになった要因だった。しかし,この報告書によると,シンガポールは 家庭用品や家政婦の面では,他国に比べかなり安いままであることを注記している。

アジアには世界で最も物価が高い場所があるが,同時に 最も安い物価の場所もある。バンガロール,チェンナイ,カラチ,ニューデリーを含む南アジアの都市は,お金にやさしい,と報告書は指摘した。 今年,シリアの首都ダマスカスとベネズエラのカラカスは世界一物価安いとランク付けされている。

(転載了)
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日本への海外からの旅行者が増えている理由のひとつかも知れません。

シンガポールは 自動車台数規制のため 小型車が 1,000万円するというので 物価世界一となっていますが,食べ物は日本に比べれば安いし,日本人が旅行して物価が高いとの認識はないでしょう。

厳密には ‘Cost of Living’(生活費)としての物価であって 旅行者が直接 感じる物価とは差があるかも知れません。

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