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2018年3月11日 (日)

文大統領にノーベル賞!?

2018年3月9日,韓国を介して 北朝鮮は核・ミサイル実験を凍結し(放棄?),米国との首脳会談が開催されるというニュースが世界中に報じられました。

BBC’は,2018/3/9付けの ‘Trump and North Korea's Kim Jong-un to hold “milestone” meeting’(「トランプと北朝鮮の最高指導者・金正恩,『マイルストーン』会議を開く」)の見出し記事で報じています。
第三国がどのような見方をしているのか興味があります。

下記 翻訳転載します。
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北朝鮮の最高指導者・金正恩とドナルド・トランプ大統領は,数ヶ月間に及ぶ敵対関係の後の驚くべき提案により 5月までに直接会うことになった。

この会議のニュースは,韓国当局から,ホワイトハウスでのトランプ氏との会談後,届けられた。
北朝鮮の指導者が「非核化に取り組んでいる」(committed to denuclearisation)という 金氏からの口頭のメッセージを伝えた。

トランプ氏は「大きな進展」を歓迎したが,制裁は継続する(remain in place)と述べた。

文在寅 韓国大統領は,このニュースは「奇跡のように現れた」(came like a miracle)と語った。「南北首脳会談後にトランプ大統領と金議長が会えば,朝鮮半島の本格的な(in earnest)非核化が確実に進むだろう」 と文氏は述べた。

中国は,朝鮮半島問題が「正しい方向に向かい」(heading in the right direction)つつあり,「政治的勇気」が求められている発展を歓迎した。

しかし,特派員ら(correspondents)は,北朝鮮が前回の会談中にミサイルや核実験を中断したが,忍耐を失ったとき,あるいは 要求したことを得られていないと感じたとき,再開するに違いないと言っている。

最新の発表は,韓国代表団(delegation)が平壌で金氏と会った数日後に行なわれた。

トランプへの説明(briefing)後,ホワイトハウスの外で,金が 「非核化を約束する。(committed to denuclearisation)」というメッセージを渡して,「北朝鮮は 如何なる,どのような,更なる核兵器またはミサイル実験も控えると誓った(pledged)」と,韓国の国家安全保障担当補佐官(National Security Adviser)・鄭義溶は述べた。

北朝鮮の国連大使は,ワシントン・ポスト紙に対し,金氏の「勇気ある決定​​」は,「朝鮮半島と東アジア地域の平和と安定」を保障するのに役立つだろうと声明を出した。

トランプ・金会談がどこで行われるのかに関してはまだ示されてないが,韓国国境の非武装地帯(DMZ)と北京が おそらく選択肢として考えられる。

Analysis by BBC's Laura Bicker in Seoul
ソウル,BBCのローラ・ビッカーによる分析

文在寅大統領は,今後,困難があることを認めており,予想される誤った方向に行かないよう何とか成し遂げようとしている。

女子ホッケーチームを北朝鮮の選手たちと統合し,その後,反撃したというものの,韓国人に対する致命的な攻撃を実行したと非難された平壌の将軍と会った後,彼の支持率は,冬季オリンピック中にヒットした。

本音が分かりづらい(hard to read)共産主義国家との対話は大きな博打である。

しかし,もし,本当に もし(just if),文大統領がうまくやって(helps pull it off)  核戦争の脅威を減らすことができたなら,ノーベル平和賞受賞があるかも知れない。

もし全てが失敗したなら,文大統領は崖っぷち(brinkmanship)に再び立たされるだろう。

(転載了)
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ある人間の将来の行動を予想する場合,過去の行動を前提・参考にするしかなく,そこからは 楽観できる要素は何もなく,裏切りが最もふさわしいと思えます。
狂気の人間が突然,雷に打たれたように 正気になることは考え難いところです。

もし,うまくいけば 何も言うことはありません。   

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