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2018年5月21日 (月)

日大,アメリカン・フットボール反則事件の海外での報道はー

アメリカン・フットボール試合での日本大学選手の反則が問題となり,その映像が連日 TVで流されています。
海外でも 報道されています。
The Washington Post’は 2018/5/19付けで “College football coach in Japan to quit over ugly tackle” 「卑劣なタックルで,日本の大学フットボール監督,辞任」の見出しで伝えています。

カナダの ‘SPORTSNET’も 2018/5/19付けで,全く同じ見出し  “College football coach in Japan to quit over ugly tackle” で伝えています。

内容を拙訳と共に転載します。

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The head coach of a Japanese college football team says he will quit after a dangerous tackle by one of his players left an opponent in the hospital.
日本の大学のフットボールチームの監督が,チームの1人が 相手の選手を病院におくる危険なタックルをした責任をとって辞任すると語った。

Nihon University head coach Masato Uchida said he would resign to take responsibility for the hit in which one of his players tackled Kwansei Gakuin’s quarterback from behind long after he had released the ball.
日本大学の内田正人監督は,チームの選手が,関西学院大学の選手がボールをパスした後,しばらくして 背後からタックルした責任をとって辞任すると述べた。

“The responsibility for this series of problems lies directly with me. I will resign as head coach,” Uchida said on Saturday.
「この一連の問題の責任は 直接 私にある。私は監督を辞任する。」と内田は土曜日に述べた。

Uchida had earlier denied claims that he had ordered players to foul opponents.
内田は以前,選手たちに対戦相手に対して反則をはたらくよう命じたという主張を否定していた。

The tackle in the May 6 game left the Kwansei quarterback with injuries to his spine and right knee.
5月6日の試合でのタックルは,関西学院大のクォーターバックの背骨と右膝を負傷させた。

The hit drew wide media attention in Japan and resulted in an inquiry by the Japan Sports Agency.
この反則は日本でのメディアの注目を集め,日本スポーツ庁の問い合わせを受けた。

The head of the JSA, Daichi Suzuki, described it as “a dangerous act” that “merited a straight red card.”
スポーツ庁の鈴木大地長官は 「明らかに レッド・カードに相当する危険な行為」と述べた。

(転載了)
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興味深いのは 内田監督の,空港での記者に対する談話で 関西学院大学の 「かんせい」を 「かんさい」と何度か言っていることで,これに対しては 「対戦相手であり,謝罪する相手大学の名前くらい ちゃんと覚えておけ!」という世間の批判があることです。

そのとおりですが,過去 何十年も,周りで何度も 「かんせいがくいんだい」と言われるのを 当然耳にしていながら,自分の思い込みに疑問を持たなかった,あるいは,誰にも訊かなかったのはどのような性格と知性の所以でしょうか?
あるいは 彼が「かんさいがくいん」と言っているのを聞いて,周りにいる人(例えば学生)の誰も注意・訂正できなかったのは,周りの人にとって この内田という人はどのような存在だったのかと想像してしまいます。
間違いなく 想像通りの人間で,監督 あるいは 管理者には不向きで,組織の進む道を誤るタイプだと思います。

因みに 5月19日の TBS 「新・情報7 days 」で 安住アナウンサーが,関西学院大学を 「かんせい」と読む理由を話しており,その中で 「正しくローマ字読みすると 『くわんせい』と,本当は読みたいくらいだそうです。」と述べていました。
カナダの報道でも大学名を ‘Kwansei Gakuin’と書いてありました。
確かに 大学のホーム・ページは ‘KWANSEI GAKUIN UNIVERSITY’です。
内田さんの「かんさい」とはレベルの違う話です。

この件に関して,「サンデーモーニング」のスポーツ・コーナーで,張本さんが 「この国,大和民族がやるようなことじゃないです。この国は裏切りとかを非常に嫌う。正義とか筋とか,義理とかを重んじる民族じゃないですか」と 「民族」を連発していました。
スポーツの反則行為に民族まで持ち出すことはないと思いますが,在日韓国人二世の張本さんが いつの間にか,日本民族になったように熱弁していたのが印象的でした。朝鮮民族からの 「喝」ではなさそうでした。

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