« Simple and Cold Breakfast,and ・・・ | トップページ | よく降った,そして・・・ 。 »

2018年7月 7日 (土)

日本がワールド・カップの心を盗む

FIFA ワールド・カップの日本チームとサポーターに対して多くの海外の報道がありました。その中から 英国 ‘The Telegraph’の 6月3日付け ‘Japan steal World Cup hearts with dignified response to cruel exit’ 「日本は,非情な退出への威厳ある対応でワールドカップの心を奪う」の見出しの記事を読んでみます。

*************************************

日本は,ワールドカップでベルギーのゴール・スコアで地獄に落とされた後の月曜の夜,すばらしく威厳ある対応で,世界のサッカーファンに感銘を与えた。

サムライ・ブルーは,初めに 2ゴールしてリードしたものの,ベルギーの後半の3ゴールでワールドカップ準々決勝進出を逃した。
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンのナセル・チャドリのラスト・キックによるウィニング・ゴールで,日本の選手たちは崩れ落ちた。

日本がワールドカップで最後8チームに残れなかったは これが3度目だった。

その落胆ぶりは明らかで,一部の選手は試合終了のホイッスルで絶望して膝を着き,他の選手は泣いた。
日本代表の西野晃監督は,試合後にロッカールームで 負けた落胆(devastated)から 何もできず立ち尽くしていた選手たちに 「シャワーを浴びるように伝えた。」と語った。

そのような残酷な敗北の悲惨さを味わったにもかかわらず,日本の選手たちはドレッシング・ルームを清潔にする時間を取って,ロストフの更衣室を 一点の曇りもない(immaculate)状態にして去っていった。
彼らは部屋の真ん中のテーブルに,ロシア語で 「ありがとう」という小さなメモを残した。

Locker_room
同じように 心打つシーン(touching scenes)がスタンドにあった。応援するチームの意気消沈する敗北の数分後,落胆した(despondent)日本人サポーターたちは,ロストフのスタジアムの掃除を始めた。

西野氏は記者団に対し、「われわれは非常にうまくスタートがきれたが,結局のところ,あのような予期せぬゴールとなった。」と語った。

「我々はリードして,勝つつもりだったが,結果としての逆転は予想していなかった。それがワールドカップであり,我々が直面したベルギーの深みと強さだった。試合が終わって,そう感じた。」
「それは非常に小さな違いだったかもしれないが,私たちの間には何もないと感じていた。このトーナメントを通して,選手は過去よりも非常にポジティブだった。」
「ベルギーのような選手たちに対しても,彼らは自信を持っていた。しかし,その差異は 今後,埋めるべきものだ。」と彼は語った。

「(最終的に)私は試合をコントロールしていたかどうか,自分自身に疑問を抱いている。我々は 2-0 としたが,それでもスコアは逆転した。」
「選手のせいではなく,ゲームのコントロールを失った私の責任だった。ベルギーの3番目のゴールを許したとき,私は自分自身を責め,戦術(tactics)に疑問を抱いた。」

(転載了)
*************************************

|

« Simple and Cold Breakfast,and ・・・ | トップページ | よく降った,そして・・・ 。 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Simple and Cold Breakfast,and ・・・ | トップページ | よく降った,そして・・・ 。 »