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2018年8月26日 (日)

見出しに見る「勘違い」(その401)

「日帝残滓の 『校監』を『副校長』に変更…法改正めぐり教育界賛否」  2018/8/22 朝鮮日報・日本語版
   ‘学校の教頭に当たる「校監」の名称を「副校長」に変更する案を盛り込んだ小・中等教育法改正案をめぐり,韓国の教育界が揺れている。最大野党・自由韓国党の李恩宰 議員はこのほど,教職員の職位と任務を規定した同法第20条に対する改正案を代表発議した。「校監」という名称は日本式の表現であるため,「副校長」に変更すべきというのが改正案の骨子だ
 校監とは,学校で校長の職務を代行する「学校のナンバー2」だ。李議員は「校監は実質的に重要な仕事を担っているにもかかわらず,校監という名称は校長を補佐して学校の業務を管理・遂行する職責程度の意味で,地位を明確に表していない上,日本式表現の残滓であるため,修正すべき」と主張した。
   韓国最大の教員団体「韓国教員団体総連合会(教総)」は変更を歓迎するムードだ。教総は22日,報道資料を通じ 「校監は校長が不在の時には校長の業務を代行するが,実際の職務内容が名称のせいできちんと評価されていない」として「校監のやる気を高め,また日帝残滓の清算のためにも必ず改正すべき」と主張した。
 一方,全国公務員労組や全国教職員労働組合(全教組)などは「学校民主化のためには校長・校監が学校経営を独占してはならない」として校監の職位自体の廃止を求めた。また「校監を副校長に変更すれば,校監の権限が強化され,学校が官僚化するという懸念がある」と指摘した。’
と書いています。
  「校監」という言葉を初めて知りました。
調べると 中国語にあるようです。又,朝鮮語の隠語としては 「素人」を意味するようです。
朝鮮語辞典では 該当する日本語は「教頭」とあり,朝鮮語であって 日本語ではない,というスタンスです。
本当に,日本式表現なのか,日本人として自信がありません。中国式表現ではありませんか? もし,戦前の日本で使われていたとするなら,戦後70余年,よく大事に残していました。
しかし,中国語起源として これを消すと,漢語は全て中国か日本から来たものなので 使える語彙が無くなり,全て説明的表現になって朝鮮語は大変なことになりそうです。

「韓国気象庁の台風19号進路予想大外れ 『日本の気象庁以下』」  2018/8/25 朝鮮日報・日本語版
   (内容省略)
    「以下」には間違いありませんが,表現が稚拙にして無礼です。普通は,例えば 「彼の常識は 子供以下」のように使います。
    このような場合の正しい日本語表現は 「日本の気象庁に及ばず」 くらいが限度で,正しくは 「日本の気象庁に,依然,遠く及ばず」でしょうか。

日本語は 韓国人には難しい?

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