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2019年1月31日 (木)

トーネットの日本総代理店だった “AIDEC”が ー 。

青山通りにあった 家具の輸入卸売の会社 「(株)AIDEC」 が 昨年8月に破産していました。

AIDECのラベルを貼った,30年以上使っているいくつかの曲木椅子の籐座面が破れています。
既に 1 or 2回貼り換えています。

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純正‘THONET’の製品はありませんが,ほぼ ‘THONET’の ‘209’と ‘214’のデザインの,第二次世界大戦前に ‘THONET’の工場であったと思われる東欧の製品で,1977年から ‘THONET’の日本正規総代理店になっている (株)AIDEC が輸入したものを購入しました。

さて,破れた籐座面の椅子をどうするか,貼り直すか,廃棄して 買い直すか,などを考えていて,‘AIDEC’のホームページを見に行って 驚きました。

ホームページが閉じられており,他のサイトから 「(株)AIDECは 2018年7月31日をもって事業停止。破産手続を弁護士に一任。9月10日に東京地方裁判所から破産手続開始決定を受ける。」 と知りました。

では,‘THONET’の輸入は,と調べるとー

「2014年 日本で総代理店制度を止め,新たに日本代理店 エース物産株式会社 『FLACEインテリアディビジョン』 と日本代理店契約を締結。」とあり,2014年から ‘AIDEC’は ‘THONET’ の総代理店ではなくなっていたようです。

AIDECはトーネットの代理店をメインとして創業した会社のようで,代理店をはずされてやっていけなくなったのでしょうか。
トーネットの方針が何故 変わったのか,知る由もありませんが,トーネットを販売しながら,同じデザインで ほぼ同等の品質を持つ旧東欧の製品(私が買ったような)を安く(半額以下)売っていることを トーネットが見逃せなくなったから潰された,と考えるのは邪推でしょうか。

取りあえず 座れる椅子はあるので,安い アンティークを探すことにしましょう。

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