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2019年1月 3日 (木)

‘Back to the Future/Part 3’での 日本はー 。

BS で 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(‘Back to the Future Part III’,1990)を観ました。

このPart 3 では,1985年に生きるマーティが,1885年に飛ばされているドクを助けて連れ戻すため,1955年に戻って ドクと会い,二人で 1885年にドクが洞窟に隠した デロリアンを見つけて,単身 1885年のドクが殺される1週間前に飛ぶ話です。

1955年の洞窟内で デロリアンを見つけるシーンの会話を聴いてみました。

Dsc_1472Dsc_1473






It's been buried in here for 70 years, two months and 13 days.

Astounding!

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“As you see, the lightning bolt shorted out the time-circuit control chip. ”
The attached ・・・ “Schematic. ”


Dsc_1475Dsc_1476






Schematic diagram will allow you to build a replacement unit …
“ … with 1955 components, thus restoring the time machine to perfect working order.”

Unbelievable that this little piece of junk could be such a big problem.

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No wonder this circuit failed. It says, “Made in Japan.”

What do you mean, Doc? All the best stuff is made in Japan.

Dsc_1479
Unbelievable!

*************************************

1985年に生きるマーティと 1955年まで生きてきたドクの “made in Japan” の感じ方に大きな違いがあることがわかります。

1985年は日本製品の品質の良さに対する信用,米国での売れ行きがピークに達している時代なのに対して,1955年は まだ戦後10年で,劣悪な日本製品が米国に輸出されていたのでしょう。

1955年の米国人にとって “made in Japan” は粗悪品の代名詞だったと推察されます。

ベストセラーになった 小説 「ホテル」(‘Hotel’,1965)を書いた アーサー・ヘイリー (“Arthur Hailey”,1920~2004)は 1971年(昭和46年)に 「自動車」(‘Wheels’)を書いています。

邦訳本が手元にないので,正確ではありませんが,自動車産業が栄えた頃のデトロイトを舞台にしたこの小説の中で,デトロイトの自動車技術者に(正しい記述は覚えていませんが) 「日本車なんて 分解してみれば 紐が出てくる,相手にならない。」という意味の言葉を吐かせていました。
おそらく,1960年代までの “made in Japan” の評価はそんなものだったのでしょう。

1985年を生きる マーティの All the best stuff is made in Japan.” ,字幕では 「日本の製品は最高だぜ。」,直訳すれば 「全てにおいて最高のものは 日本製だ。」が,1955年から1985年の時代の変化を示しています。
Unbelievable” な変化でした。

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