最近の冬の アウター・ウエア
リタイアして 6回目の冬。
現役時代のウィークデイに毎日着ていた,バルマカーン・コート(ステンカラー・コート)を着ることが全くなくなり,専ら カジュアルなアウター・ウエアのみを着ています。
かつて,ダウン・ジャケットは それなりに身なりに気を遣う者が着ていましたが,今や 某メーカーによる廉価化もあり,老いも若きも着るようになって,逆らうつもりはありませんが,私は 持っていません。
最近の冬のアウター・ウエアは 主に 3着。
最も寒い日に着る ‘Duffle Coat’。
最近の冬は 出番が少なくなりました。
去年,切れかかっていたファスニングの 麻紐を全て取り換えました。
2007年に購入した ‘Gloverall’の ‘Monty’。
税別 \69,000 でした。
この冬は 年末の寒波襲来時の外出で着ました。
この時,フランネルのブレザーの上に着たので,裏地がない‘Monty’の滑りが悪く,ブレザーの袖が 引っかかって たくり上がって苦労しました。
左は ‘Filson’の ‘Machinaw Cruiser Jacket,Forest Green’。
裏地のないシャツ風のデザインですが,厚手 24oz のWool で,最近の冬の日の多くは,ニット・ヴェストの上に これを羽織れば大丈夫です。
2013年に購入。税別 \43,000。
右は ‘American Eagle Outfitter’の ‘Waxed Cotton Parka’。
中綿入りで,雨や雪が降りそうな日を含め,気楽に着ます。
大型のポケットが便利です。
‘Machinaw Cruiser Jacket’と同様,背中に大型のポケット(本来は地図用)が付いています。
2016年に購入。税別 \6,700。(定価 \20,000強が 50% Discount,それから更に 30% Discount で。)
70歳の冬も,これらで過ごします。
厚手の 「とっくりセーター」に 「ハリス・ツィードのスポーツ・コート」も考えましょう。
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