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2019年2月 6日 (水)

広島県警内の盗難金,内部補填方針決定。

2017年5月に 広島中央署で,特殊詐欺事件の証拠品として押収,金庫(生活安全課担当,会計課の金庫)に保管していた 現金 8,572万円が盗まれる事件が発生,内部犯行とみられて,署員の銀行口座を調べるなど捜査していましたが,1年半以上経って 未だ解決していません。

広島県民としては,まさか 税金で補填するような恥知らずなことを広島県警はしないだろうと予想,あるいは 期待していました。そうでなければ 税金を払うのを考えさせてもらおうと思っていました。(?)
予想通り,あるいは 期待通り 2月5日,広島県警は,職員らから集金して 内部補填する方針を固めたと,遅まきながら発表しました。

現金は 所属長級以上の警視正や警視から徴収。県警の全職員が加入する互助会や退職者でつくる組織からも拠出し,8,752万円全額を穴埋めする方針で,18年度中(3月一杯)に集金を終える見通しとのことです。

捜査関係者によると,盗まれた現金が見つからないままでは詐欺事件の被害者救済ができなくなり,内部犯行の可能性が高い中で,税金での穴埋めは県民の理解を得られないとして県警内で集める方針を決めたそうです。

警察の仕事の一番は泥棒を捕まえることです。(?)

その内部に泥棒がいて(その可能性が高く),犯行を許す体制があって(管理怠慢),更に 犯人を捕まえられない(捜査能力不足?),となれば 県警による補填は合理的です。

ニュース・ショーの司会者が 「100人として 一人 80万円ですよ,『俺は 嫌だよ』 という署員もいるんじゃないですかね。」 と言っていましたが,そんな署員がいますか?

ニュースによっては 「県税で補填すべきところを 県警が肩代わりする」 と報じていましたが,逆です。もし,今回の方針がなければ 「県警が補填すべきところを県税で肩代り」 となり,広島県警への信頼は一挙に失墜するところでしょう。

*別件ですが,同日,仙台市で 街灯の電気料金を 8年間で 少なくとも 1億5千万円払い過ぎていたことが発覚したと報道されていました。

街灯の電気料金はメーターによる使用電力によるものではなく,定額制で,「水銀灯から蛍光灯への変更」,「本数の減少」に対応した定額料金に変更してなかったことが原因とのことです。
市長は 「約款から東北電力から払い戻してもらうのは難しい」 と記者会見で話していましたが,だからといって税金の無駄遣いを許すことはできないでしょう。
東北電力と交渉して いくらか戻してもらうにしても,市役所関係者で 「内部補填」が望ましいケースと考えられます。そのくらいの覚悟で税金を遣う業務に取り組むことが公務員には必要だと納税者は考えています。

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