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2019年2月 8日 (金)

ジュール・ヴェルヌの 初邦訳歴史小説 「名を捨てた家族」だが ・・・

ジュール・ヴェルヌ(‘Jules Gabriel Verne’,1828 ~ 1905)と言えば,SF小説の開祖にして父と言うべきフランスの作家で,子供の頃,彼の 「地底旅行」,「海底二万里」,「八十日間世界一周」,「十五少年漂流記(二年間の休暇)」などを何度も読みました。

最近,特に読みたい本があるわけでもなく 図書館の検索システムで 著者「ジュール・ヴェルヌ」で検索していて,見慣れないタイトルの本を見つけ,借りました。

CoverDsc_1280_8「名を捨てた家族 1837-38年 ケベックの反乱」(‘Famille-Sans-Nom’),大矢タカヤス(訳) 発行:(株)彩流社,2016年10月15日 第一刷発行,\2,800+税。

日本語 Wikipedia の「ジュール・ヴェルヌ」の作品リストには載っていません。

おそらく 作品が多すぎて載せられないのでしょう。

サイト ‘Jules Verne Page’の 「ヴェルヌ著作年表」でやっと見つけました。
但し,ここでは「日本では翻訳されてない」とされ,邦訳は 「名前のない家族」になっています。

1889年の作品で,「二年間の休暇(十五少年漂流記)」(1888年)の翌年に書かれています。

おそらく この本が 2016年にして本邦初翻訳された ‘Famille-Sans-Nom’ と思われます。

19世紀前半カナダ,フランス系住民は大英帝国政府の圧制に苦しんでいた。
民族の自由と尊厳を守るため立ち上がる住民たち。
そんな彼らの希望となっていたのは,カリスマ性をそなえ,颯爽と現れ民衆を導く青年。
しかし,彼にはけっして明かしてはならない過去があった……。

史実をもとに描かれる,恋,スリル,闘い,そして裏切りと真の絆。
先住民を含む多彩な登場人物が躍動する,
歴史小説にして冒険活劇。
本邦初訳!!

意気込んで読み始めましたが,読み始めて すぐに読み続けるのを断念しました。
歴史小説なので仕方がないのでしょうが, 冒頭の歴史的,地理的解説が長く,複雑でほぼ記憶できず,主人公がなかなか登場せず ・・・ 。

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