国道185号,休山新道 2期線 トンネルを歩いた。
国道185号の呉市内を通る休山新道(2.6km,うち半分以上トンネル)の2期線工事が完成,3月10日の使用開始(開通)の1週間前の3月3日,トンネル フリー・ウォーキングが開通記念として開催され 歩いてきました。
元々,呉市中央部と西側の阿賀地区を結ぶ185号(旧道)は 呉越峠と呼ばれる,一部 「切通し」の道で 4車線を確保しているものの,朝夕は慢性的な渋滞がありました。
これを解決するため,古くは昭和10年代後半に バイパスするトンネル工事に着手したようですが 戦争激化で中止となり,1990年代になって新たな工事が始まり,2車線(+人・自転車道)が2002年に開通しました。
しかし,この新道も渋滞がひどく,2015年に 4車線とすべく 新しいトンネル工事を着工し,今回の開通になりました。

左が 新たに設けられた 2期線の,呉市中央側から阿賀方面に向かうトンネル入り口です。
1期線には 人・自転車道があるので 2期線のトンネルは少し小さいようです。

トンネル入り口の銘板です。
左が 呉市中央側,右が阿賀側です。
トンネル長は1704mです。
両側の竣工日と考えられる日付けが8月と3月で異なっています。
これは 両側から施工した会社と担当施工長(690m と 1014m)が異なり,それぞれの担当分を終えた日付けを示していると考えられます。
阿賀側からの1014mが,呉市中央側からの690mより 5ヶ月早く竣工したということでしょう。

緩やかにカーブしています。
最大幅 9.5m,2車線幅(白線間) 7m で,両側は 幅 50cmほどの 一段高くなった場所がありますが,歩道ではなく,「監査廊」と呼ばれる 点検・管理用の通路です。
途中に何ヶ所か 非常口を示す標識があって,どこに通じるのだろうかと思い,その場所に行って分りました。
隣の 1期線のトンネルに通じていると思われます。
これは4車線が1本のトンネルではなく,2本のトンネルになったメリットです。
と,思いましたが 4車線のトンネルというのは あまりないかも知れません。


10数分歩いて 阿賀地区側の出口が近くなると,まず シングルの排煙ファンが見え,更に進むと 2連のファンが取り付けられていました。
阿賀地区に出ました。

左は 呉市中央部側のトンネル入り口への道を長迫公園(旧海軍墓地)前の駐車場から見下ろした写真です。
右はトンネルの途中にあった標識。 「3.0」の意味が不明でした。
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