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2019年3月13日 (水)

宝くじ 300億円を当てた男の去年別れた元妻, 「戻らない」。

米国で 宝くじのキャリーオーバーで 約300億円を当てた無職の男が話題になっているようです。
単に,その金額ではなく,この男の普通ではない状況が理由のようです。

この件について ‘New York Post' が March 7,'19付けで,この男の別れた元妻とのインタビューを元に,‘I don’t want my lotto-winning ex-husband back, even for $273M’の見出しの記事を掲載しています。
日本語に訳せば 「2億7,300万ドルあっても,宝くじを当てた元夫のところには戻りたくない」でしょうか。

以下に 翻訳転載します。

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2億7,300万ドルの大当たり($273 million jackpot)でも,この宝くじの当選者の元妻に彼のところに戻ろうと思わせるのに充分ではない。

アイリーン・マレーは木曜日に,ザ・ポスト紙に次のように語った。彼女は元夫で ‘Mega Millions Jackpot’を当てた,マイク・ワースキーのところに戻るつもりはない - そしてしばらくは 彼に電話するつもりもない。
「彼がこのお金を持っているからといって,彼は魅力的ではない。」と53歳のマレーは言った。

去年の10月に離婚するまでの15年間の結婚中,マレーは公益事業会社の会計士として働いていたが,彼女の54歳の元夫はずっと失業していた。 彼女は まだ彼に配偶者支援を払っている,と彼女は語った。
(管理者注:米国では,法律で,離婚後,一方に収入が無い場合,収入がある方が,扶養する義務がある。)

それでも,彼女は,彼が 一括で受け取ろうとしている 1億6250万ドルの如何なる部分にしても,彼の後を追うつもりはない。
(管理者注:米国の宝くじ賞金の受け取りには 一括と分割がある。このとき 一括は 賞金の 約60%となっている。税金?)

「私は何もしません。 私にはモラルがある。私は自分が何のために働いてきたのか知っており,そしてそれが私の持っていることすべてなのです。」

結婚が終わった理由を明らかにすることを望んでいないマレーは,夫が彼女にいくらであろうが現金を渡して手を差し伸べるとは思わないが,彼が「正しいことをする」と願っている。

それはどういうことかと尋ねられ,マレーは答えた。 「私がどのくらい長い期間 働いたのか,私が彼をどのくらい長い間 支えたのか,私が彼に離婚で多くのお金を与えなければならなかったことを考えてみて。」

「私に,実行すべき道徳的なことが何かを教えてほしい。」

彼女は,彼が自分の家族を支え,動物の慈善団体に寄付すると信じている。

ワースキーは,木曜日に記者会見で,マレーから聞いたことを言った。彼女は彼に電話をしないと言い,少なくとも数ヶ月間 彼と話をするつもりはないと話した。

「彼は,手を差し出すために私がそこに行くと思うだろうが,それをするつもりはありません。」と彼女は言った。

「私は本当に彼がうまくやっていくことを願っている … 彼がそれを信じないと分っていても。」 と彼女は付け加えた。 「私は彼がいい人たちに囲まれて欲しい。 誰にもに利用されるべきではない,と思っている。」

(転載了)
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因みに 他の報道では,この男には働く意志があって 色々な会社に願書を出すものの,面接さえしてもらえないと,本人が言っていました。
その理由が この15年の職歴が ゼロ だからとのことです。
そもそも,50歳過ぎまで 一度でも働いたことがあるのか 疑問です。
又,彼は 妻が稼いだお金で 宝くじを買うのが趣味だったそうです。
米国の世論は,賞金を 「元妻と分けるべきだという意見」と,「その必要はない」に完全に二分しているようです。

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