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2019年3月19日 (火)

見出しに見る「勘違い」(その455)

「【寄稿】校歌は校歌,『親日校歌』 などない」  2019/3/16 朝鮮日報・日本語版
   ‘全国教職員労働組合(全教組)が最近,ソウル地域の小・中・高113校を挙げて「親日派の人物が作曲または作詞した校歌を変えるべき」と主張して以降,一部の学校で生徒たちが校歌の斉唱を拒否する事態が起きたという。ほかの市・道の教育庁(教育委員会に相当)でも,親日音楽家が作った校歌を調査して,これを変えさせる作業を展開している。
   校歌は大抵の場合,開校当時に,能力があって尊敬されている音楽家に依頼して作られる。・・・ 長年にわたり学校の象徴となってきた校歌を今になって「親日音楽家が作った」として廃棄するとなると,今後,学校には由緒深い建物や校木,校訓,歴代校長の写真なども残らないのではないかと心配になる。
 一方的にレッテルを張った親日人名辞典を根拠に親日派だと追及し,彼らが作った芸術作品まで排斥するというのは理解できない。彼らが作った歌だから「親日校歌」になるわけではない。 ・・・ 過去の音楽家の作品が大勢の人に共感と感動を与えていたのなら,その歌は日本のものではなく,堂々と韓国のものだと解すべきだ。
 全ての同窓生や在校生,教職員,保護者が同意した場合に校歌を変えることはあり得るだろうが,親日音楽家の作品だという理由だけで校歌を変えるのは合理的な判断ではない。卒業生が学窓時代を記憶する思い出にして連綿と受け継がれる校風と化した校歌を廃棄した場合に,その喪失感が与える精神的ショックは,到底語り得ないほど大きいだろう。世界トップ10の自主独立国家たる韓国が,何を恐れて,数十年間歌ってきた校歌を「韓国のものではない」とする敗北主義的な態度を取るのか。校歌は校歌であるだけで,親日校歌はない。チョ・ジュヘン元・中和高校校長’
と書いています。
   正論です。韓国にも理性的な人がいます。狂気を正すだけの人数が必要です。

「【時論】韓国,日本を甘く見れば大変なことになる」  2019/3/17 中央日報・日本語版
   ‘2019年1月に慰安婦被害者の金福童さんが死去した。文在寅 大統領は弔問し,歴史を正すことを忘れないと述べながら,残りの方々に道理をつくすと伝えた。しかし 「歴史を正す」という言葉を慰安婦被害者だけにしてはならない。『懲ヒ録』の柳成龍と15世紀最高の外交官・申叔舟に向かってもそのような言葉を述べることができなければいけない。2人は韓日間に永遠に適用される外交指針を残したからだ。
   『乱中日記』の李舜臣とは違い,柳成龍は『懲ヒ録』の最初の部分で壬辰戦争の前史を通じて戦争責任の相当な部分が朝鮮にあると主張した。・・・ 柳成龍は日本使節の朝鮮側使節派遣要請とそれに対する朝鮮側の無対応,豊臣秀吉が送った使節・宗義智の外交努力,秀吉の憤怒と屈辱を書いている。柳成龍は秀吉の憤怒と屈辱が壬辰戦争の主な原因の一つになったとみて申叔舟の遺言に言及したに違いない。
   申叔舟の遺言は彼が死去する3年ほど前,・・・ 次のように書いた。「交隣と聘問は風俗が他国を慰めて応接することであるため,必ずその実情を把握してこそ礼を尽くすことができ,その礼を尽くした後でこそ誠意を尽くすことができる…。(日本は)習性が強く,荒く,武器をうまく扱い,船に乗ることに慣れている」(ホ・ギョンジン訳)。
   交隣は隣国との交際であり,聘問は礼を尽くして他人を訪問することだ。・・・ 今は文明が発展し,国際関係がさらに緊密になったため,礼儀を少し破ったからといって侵略することはないが,日本は依然として武装と海軍力で優れていて国際情勢に明るい。
    韓国政府の慰安婦合意破棄,韓国最高裁の強制徴用賠償判決,韓国駆逐艦の日本哨戒機レーダー照射問題などに対し,日本の市民さえも国家間合意破棄,国際法違反と見て不快感を抱いているようだ。特に一人一人の請求権を救済した韓国最高裁の判決は,1965年の韓日請求権協定の効力を無効にし,韓日国交正常化の根幹を破壊するものと見ている。
    韓国の反日感情は文化的に深く根付いているようだ。一般市民はもちろん保守・進歩と関係なく簡単に反日感情に染まる。問題は反日感情が過剰なら対日関係において計算力が毀損され,日本の賢い政策に対処するのが難しくなる。
    日本は決して甘く見る相手ではない。北朝鮮への対応も難しいが,日本までが韓国を敵対視すれば韓日米の安保連携までも崩す致命的な敗着になりかねない。もし米国の東アジア防衛ラインで韓国を除いた新アチソンラインが引かれれば,解放後70年間ほど自由主義文明の中で我々が成し遂げた発展は水の泡となり,死よりひどい隷属の道を歩くこともあり得る。戦争の可能性を1%でも低めたければ,反日感情というパトスが国際法というノモスを犯すようにしてはいけない。  ホ・ウソン/慶煕大名誉教授/リセットコリア諮問委員 ’
と書いています。
   正しく捉えている所があります。過去の統治を負い目に感じるあまり,韓国の言い分を呑みすぎて,韓国を甘え放題にさせ,韓国人に真の日本を誤解させ,韓国人に誤った歴史を信じさせてきたのは 日本にも責任はあるでしょうが,それにしても この数ヶ月の韓国の,日本への非常識で愚かな振る舞いは目に余るものがあり,日本の実力への誤解が急速に進んでいることを裏付けます。そこら辺りを,亡国の民となる前に 韓国民に充分 説いてほしいものです。

ある程度,分っている韓国人もいます。

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