« 見出しに見る「勘違い」(その452) | トップページ | Forbes の「世界で もっとも賢い国 25」で 日本は1位。 »

2019年3月 5日 (火)

“World's Healthiest Nations” で 日本は?

米国の総合情報サービス会社 ‘Bloomberg’が 2月24日,“These Are the World's Healthiest Nations” (これらが 世界の健康な国)の見出しで,世界169ヶ国に対して 「健康な国」のランキングを発表しました。

以下 翻訳転載します。

*************************************
         
・アイスランド,日本,スイスが トップ5 に入り,アメリカは35位

・健康指標は平均余命,環境要因に注目する

スペインが世界一健康的な国になって イタリアを凌いだのは,ガスパチョ あるいは パエリアの中の何か,かもしれない。
これは,健康全体に寄与する要因により 169ヶ国をランク付けした,ブルームバーグの最も健康的なカントリー・インデックスの 2019年版による。 スペインは,前回 2017年に発表されたインデックスでは6位だった。
1位のスペインに加えて,アイスランド(3位),スイス(5位),スウェーデン(6位),ノルウェー(9位)の欧州4ヶ国が 2019年のトップ10に入っている。日本はアジアで最も健康な国であり,2017年の調査から 3ランク上がって 4位となり,代わって シンガポールは8位に下がった。 オーストラリアとイスラエルは 7位と10位で トップ10に入った。
Index_score_on_map_2
この指数は,喫煙や肥満(obesity)などのリスクにペナルティを課す一方で,平均余命を含む変数に基づいて国を格付けしている。 また,きれいな水へのアクセスや衛生設備などの環境要因も考慮に入れている。
スペインは欧州連合諸国の中で出生時平均寿命が最も長く,世界的には 日本とスイスだけが上位であることを国連のデータが示している。ワシントン大学の健康測定評価研究所(Institute for Health Metrics and Evaluation)によると,2040年までにスペイン人の寿命は86年近くとなり,日本,シンガポール,スイスが続くと予測されている。
心血管疾患と癌による死亡の過去10年間の減少に注目した スペインの欧州保健監視機構展覧会(the European Observatory on Health Systems and Policies)2018によれば,「初期診療(primary care)は,基本的に,公共機関と,小児,女性,高齢者の患者に予防サービスを提供する専門のかかりつけの医師や看護師によって提供され,緊急かつ継続的診療である。」
Eating Habits
食習慣
研究者らは,スペインやイタリアが享受する健康レベルのヒントとして食習慣があると述べている。ナバラ医科大学の研究によると 「エキストラ・バージン・オリーブオイルやナッツで補われる地中海式食事は,低脂肪食よりも心血管(cardiovascular)欠陥の発生率が低い」からである。
一方,北米では,16位のカナダは 35位と 53位までランクを落とした米国とメキシコのどちらをもはるかに上回る。米国での平均余命は,薬物の過剰摂取と自殺による死亡のために低下傾向にある。
キューバは米国の5ランク上にある。世界銀行によって「高所得」として分類されないで 高ランクにある唯一の国である。米国法曹協会保健部(the American Bar Association Health Law Section)は,キューバを訪問した後の報告書で,キューバが成功した理由の1つは,米国が病気の診断と治療に焦点を当てているのに対し,キューバは予防的ケアに重点を置いていることにあると述べた。

韓国は 7ランク上がって17位,14億人が住む中国は 3ランク上がって 52位に上昇した。 保健指標評価研究所(Health Metrics and Evaluation for Institute)によると,中国の平均寿命は 2040年までに米国を上回る見込みである

サハラ以南の国は,ランキングで 最も不健康な国 30のうちの 27ヶ国を占めた。 ハイチ,アフガニスタン,イエメンはこれらに含まれない。モーリシャスはサハラ以南で最も健康的で,依然 感染症による(infectious)高い死亡率(mortality)の地域で,伝染病による(communicable)死亡率が最も低いため,世界で74位だった。

Methodology
メソドロジー

ブルームバーグは,行動の性質のものから環境の特徴までに及ぶ健康変数とリスクを評価した。 最終指標は,人口が少なくとも30万人で十分なデータがある国のみとした。 169の WHO加盟国は含まれるべき基準を満たしている。

Top_20_ranking
Ranking_02_2
Ranking_03
(転載了)
*************************************

日本が 前回調査 2017年の7位から 4位にランクアップした理由は詳しくみてないので不明です。

|

« 見出しに見る「勘違い」(その452) | トップページ | Forbes の「世界で もっとも賢い国 25」で 日本は1位。 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 見出しに見る「勘違い」(その452) | トップページ | Forbes の「世界で もっとも賢い国 25」で 日本は1位。 »