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2019年4月27日 (土)

復職を希望しないのに雇用保険を受け取るのは ・・・ 。

NHKの元アナウンサーが,4人の子供出産による産休・育休(休職)を連続で約7年間とった末に退職したことが,復職を前提としており,雇用保険から数十% の手当が支給される制度の精神に反するのではとの賛否の議論があると ニュースショーで知りました。

流石,赤字にも,倒産にも 縁がなく,民間企業の常識とは かけ離れた体質のNHK, 存在する制度はフルに使おうとの広く,深く醸成された風土が身に沁みついている職員なので当然のことと邪推したくなります。

世論(正式なものではないが)は 賛否,ほぼ半々のようです。

先の状況予測が難しいにしても,3人目を出産した時点で ほぼ復職は難しいとの予感はあったのではないか,との意見があって これには賛同します。

しかし,私自身,このケースに対して 厳しい意見を述べられない事情があります。

と,いうのは 60歳からの雇用延長して 65歳で退職した後,失業保険を受け取った前科があるからです。
失業保険を受け取る条件として 「ハローワークに来所し,求職の申込を行い,就職しようとする積極的な意思があり,いつでも就職できる能力があるにもかかわらず,本人やハローワークの努力によっても職業に就くことが出来ない 『失業の状態』にあること。」があって,私の場合 『就職しようとする積極的な意思があり ・・・』 を満たしていなかったのです。

退職前の総務課・担当者からの一連の説明の中に,この「失業保険」の手続きがありました。
私は 失業保険受給の条件を知っており,受け取る意思は全くありませんでした。
そもそも 65歳になる半年くらい前から 退職後の仕事のオファーが 3件あり,内 2件が海外勤務で肉体的にも精神的にもきつそうだし,それ以上に 仕事をするつもりもなかったので,断った経緯があり,失業保険受給の条件を明らかに満たしてなかったからです。

ー ということで,「失業保険」受給の手続きの説明は不要と担当者に言ったのですが,意志が弱かったのか 「皆受け取っている」とかの担当者からの執拗な懐柔(?)に折れて 結果的には「失業保険」を受け取るという恥ずかしいことをしてしまいました。40年以上雇用保険料を支払っていたから当然だと言う気にはなりません。

果たして,退職後,仕事に就く意志がないから失業保険を受け取らないと筋を通して実際に受け取ってない真っ当な(?)人間が 何%いるのか 知りたいものです。

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