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2019年5月12日 (日)

見出しに見る「勘違い」(その466)

「【コラム】「手当たり次第反日」という愚民化政策=韓国」  2019/5/10 中央日報・日本語版
    ‘ ・・・
     西欧の日本愛は昨日今日のことではない。ドイツの作家ヘルマン・ヘッセは青春の必読書であり ・・・  有名な『デミアン』(1919年作)に「背が低いおしゃれな人,日本人」をデミアンの同行者として登場させて日本に対する愛情を誇示する。ヘッセのように日本に魅了された近代欧州知識人や芸術家は数えきれないほど多い。ゴッホをはじめ19世紀の欧州画家が日本の伝統木版画である浮世絵から多大な影響を受けていることは広く知られた事実だ。
    そしてこのような西洋の日本愛は過去形ではなく現在進行形だ。文化から産業に,また欧州から米国に,むしろその領域を拡張している。先週末ソウル聖水洞に長い列を作った「コーヒー業界のアップル」というブルーボトルとそのアップルの2社とも,米国人創業者が日本に魅了されて製品の中に日本の魂を溶かし込んだといっても過言ではない。
   一行で要約するなら,韓国人がよく言うように日本が単にお金で世界の人の歓心を買ってきたのではなく,文化的な深さと驚異的な匠の精神で世界の人を魅了してきたということだ。ところが韓国というプリズムを通すだけで日本は全く違う国になる。いくら忘れることが難しい旧怨があるといっても,どうしても日本を韓国の高い文化的水準の足元にも置けないくらいの野蛮の国にしてしまう。目だけしっかり閉じているならよいが、日本をけなすためならわい曲もはばからない。
   ・・・ 三・一運動100周年を控え,有名な韓国史講師であるソル・ミンソク氏はあるテレビバラエティ番組に出演して日帝の石窟庵き損を非難した。「石窟庵は数学・幾何学・科学の完ぺきな結晶体で,1000年以上にわたって完ぺきに保存されてきたが,日本が嫉妬してセメントとコンクリートを塗って傷つけた」という。記録は全く違うことを語っている。1912年に大規模補修工事に入った当時,石窟庵は天井が崩れて土に埋もれた状態だった。日本としては文化遺産を生かそうとして,当時としては最新の技術であるセメントを使って最善を尽くしただけだ。それでも放送以降,日本は嫉妬で盲目になり石窟庵を傷つけた野蛮国家として韓国大衆の袋叩きにされた。
   資料を一度ひもとけば露見する明白な歴史わい曲だが,ソル氏や放送局が謝罪どころか訂正したという話はついぞ聞かなかった。実は,特に驚くようなことではない。韓国で「手当たり次第反日」はいつもこのように免罪符を受けてきた。
   ただし,ソル氏の石窟庵発言をただバラエティで片付けることができないのは,文在寅政府になって反日扇動が度を越していて,放送がその先鋒的な役割を果たしているからだ。
   今年の三一節100周年記念演説で,文大統領は「パルゲンイ(=赤い奴、共産主義者)という言葉とセッカル(=色)論は我々が一日も早く清算しなければならない代表的な親日残滓」とし,反日という官製民族主義〔チェ・ジャンジブ高麗大学名誉教授〕の旗を遠慮なく振り,与党である共に民主党はある在野史学者の「土着倭寇」発言を「正しい」と思って反日商売に使っているから,放送がこのような振る舞いをするのだ。
   事実を冷遇した私たちだけのこのような「精神勝利」が,朝鮮建国以来,最悪の戦争につながった朝鮮通信使の誤った判断と何が違うだろうか。1592年,黄允吉正使は 「外敵の侵犯に備えなければならない」と進言したが,全く同じものを見てきた金成一副使は「豊臣秀吉の目はネズミと同じで怖いものはない」として宣祖の判断を曇らせた。そして後は私たち皆が知っているとおり,民が過酷な対価を支払わなければならなかった。
   「手当たり次第反日」は国内政治に利用しやすいのかもしれないが,国民を阿呆にして国を危機に陥れる。壬辰倭乱,そして1997年外国為替危機の時にあれほど辛い思いをしたのに,私たちは事実を事実通り見なければならないという,その単純な常識さえ学ぶことができなかった。 アン・ヘリ/論説委員’ と書いています。 
   今まで 反日の先鋒を務めていた中央日報の論説委員が改心したかのようなことを書いています。
   是非,日本語版ではなく韓国版で 吊るし上げ覚悟で書いてください。
   「どうしても日本を韓国の高い文化的水準の足元にも置けないくらいの野蛮の国にしてしまう。」という文章が,韓国の取り返しのつかない愚民化政策・教育の結果を示しており,日本人は それを知っており,その結果も分っています。既に手遅れの感がありますが,もしできるものなら,歴史を含め 事実を事実として見るよう啓蒙に励んでください。

「文大統領 『新天皇即位を契機に韓日関係発展すべき…安倍氏と会談希望』」  2019/5/10 中央日報・日本語版
   ‘韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日の対談で「北朝鮮食糧支援問題、南北問題などに限定して(野党と)会うこともできると考える」と述べた。「一旦我々が食糧支援をすることになれば南北協力基金を使うことになるが,事後に国会に報告もしなくてはならない」としながらだ。文大統領は食糧支援に対して,ドナルド・トランプ米国大統領が7日の韓米電話会談で「韓国の北朝鮮に対する人道的支援に対して絶対的に祝福する」と述べたことを紹介した。 
   ・・・
   --ところで歴史が韓日関係の足かせになっているが,新天皇を契機に変わることはできるだろうか。
  「日本の新天皇即位を契機に韓日関係が発展できればという希望を持っている。人権意識が高まって国際規範が高まりながら少しずつ過去の傷が表に出てきているが,この問題によって未来志向の協力関係が損なわれないように両国政府が知恵を集めなければならない。ところが日本政治指導者が歴史を国内政治問題として扱い,両国の未来志向的発展に繰り返し水を差している。来月、〔20ヶ国・地域(G20)首脳会議出席のため〕日本を訪問する予定だが,安倍晋三首相と会談できるならばよいことだろうと考える」’ との報道です。
  相変わらずの寝言です。「日本政治指導者が ・・・  両国の未来志向的発展に繰り返し水を差している。」とは どの口で言えることでしょう。
  このような自由経済・民主主義国家の元首とは思えない認識で 日本の首相との会談を望む以前に,それが可能と考える思考回路を取り外すことが先ず必要です。

そろそろ自身の愚考・愚行が分るころだと考えるのは 買い被りのようです。  

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