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2019年5月19日 (日)

野犬に餌をあげるな!?

5月13日 ニュース・ショー 「とくダネ」 で,京都市 桂川の川原で繁殖した野犬を取り上げていました。

危険なため 市は 餌による罠を仕掛けて捕獲を試みていますが,餌をやる人間がいて 罠にかからず困っているとのことです。

これを観ていると,「犬に餌をやる」と言った人は スタジオ内を含めて一人もおらず,既に 「餌をやる」が死語になっているのではと 観念しそうになります。
(但し,小倉さんは 「やる」とも 「あげる」とも 言いませんでした。)
ネットを見ると 「『あげる』を謙譲語にすると、どう表現するべきなんでしょうか。」という質問があって,謙譲語「あげる」を 更に 謙譲語にしたい人もいて,どれだけへりくだりたいのか,と思いつつ,この潮流には もはや逆らえそうにないと諦めの境地です。

TV画面の文字も全て 「あげる」でした。
TV局も 「やる」を使わず,五代将軍・綱吉の時代でもあるまいに,その謙譲語 「あげる」を 犬に対して使うことに,犬へのへりくだりの意識などは勿論なく,何の疑問も持たなくなったようです。
せめてもの救いは 市の立て看板に 「犬に餌をあげないように」ではなく 「餌を与えるのは ・・・ 」 あるいは 「給餌」と示していたことでした。

犬に,しかも野犬に 「餌をあげる」のは どのような優雅な,あるいは その逆の生活を送っている方々なのでしょう。

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