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2019年6月 2日 (日)

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスター』を観た。

ゴジラ キング・オブ・モンスター」(‘Godzilla: King of the Monsters’,2019)を 世界同時公開の 5月31日に観ました。

映画館では 「IMAX3D(字幕):¥2,000」,「MX4D3D(吹替):¥2,600」,「2D(吹替):¥1,100」,「2D(字幕):¥1,100」の 4種類のスクリーンがありました。(但し,料金は 全て 60歳以上のシルバー料金を示す。「MX4D3D」の一般料金は 何と ¥3,200,とても寝てはおられません - 揺れるので寝ることはないでしょうがー )
私は 当然(?) 「2D(字幕):¥1,100」で 観ました。

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東宝が 生み出した 怪獣 「ゴジラ」(Godzilla),「ロダン」(Rodan),「モスラ」(Mothra),そして 「キング・ギドラ」(King Ghidorah) が勢ぞろいです。
ここで 疑問,何故 「ラドン(Radon)」が 「ロダン(Rodan)」になったか?
「ラドン(Radon)」は ‘Pteranodon’ を短縮したもので 日本では 1956年 「空の大怪獣 ラドン」で登場しました。
ところが 1957年 米国で公開するとき 元素ラドンとの混同を避けるために、変更され “Rodan! The Flying Monster!” に既になっていました。

この映画を観て思ったことは,70歳を過ぎると 怪獣映画は ややきつい,怪獣を登場させるための ストーリーはそれなりに考えられて作られていますが,元々 奇想天外な話なので 付いていくのがきついのです。

本作ストーリーの中心となるのは,人類の活動に幻滅して退役した,元イギリス陸軍大佐 および 元MI-6エージェントのアラン・ジョナ。

「地球上の活動の場を平準化し」("leveling the global playing field"),自然の秩序を取り戻すという考えに取りつかれた彼は,未知の怪獣(劇中英語では ‘Titans’)の DNAの取引きを通じて資金を得たアナキスト・エコ・テロリスト・グループの傭兵リーダーになりました。
(実在のエコ・テロリスト・グループの代表的なものが 「シーシェパード」?)

2005年,彼は傭兵の一団で 地下のムトー(MUTO)発掘現場の壁を破壊しようとしたときに,モナーク・エージェントに遭遇し,パキスタンの刑務所に投獄されていました

かつて,古生物学者 エマの後をつけ,世界中にある彼女の研究室のいくつかを襲撃しようとした後,彼は未知の怪獣を眼ざめさせる,特殊な周波数を発する装置・オルカ(Orca)を手に入れ,さらに彼の計画の主導権を得るために彼女と娘 マディソンを誘拐します。

監督 ドハティは,ジョナを,未知の怪獣達(Titans)こそが,人類が壊した地球を元に戻す役割を持っているという矛盾する考えを持つ謎めいた性格に設定しているとのことでした。

かくして モンスターを覚醒させ,都市を襲わせ 破壊し,地球の存続のために人類の粛清を計ろうとするのです。

エンド・ロールで 「モスラの歌」(作曲:古関裕而,1961年の「モスラ」で ザ・ピーナッツが歌った)と 「ゴジラのテーマ」(作曲:伊福部昭,1954年の第一作) が流れました。 オーケストラによる 「モスラの歌」に もっとも感動しました。

又,渡辺謙さん演じる モナークの芹沢猪四郎博士が海底で仮死状態になったゴジラに放射能エネルギーを与えて再生させるため,自ら志願して兵器を抱いて爆死します。
これは,1954年の 「ゴジラ」第一作で,芹沢大助博士が 海底のゴジラを,自らが発明した最強の兵器 「オキシジェン・デストロイヤー(Oxygen Destroyer)」が人類に使われることのないよう関係書類と同様,自らの知識と共に葬るため,海底で作動させるシーンからのものでしょう。
「殺す」のと 「再生させる」で,65年たって 目的が逆になりました。

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