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2019年6月20日 (木)

「韓国人の 対日好感度,上昇続く」? 日本人の 対韓好感度は?

6月12日,日本の非営利組織である「言論NPO」 と 韓国のシンクタンクである「東アジア研究院(EAI)」が,日韓の両国民を対象とした共同世論調査を2019年5月から6月にかけて実施し,「第7回日韓共同世論調査 日韓世論比較結果」として発表しました。
この調査の目的は,「日韓両国民の相手国に対する理解や認識の状況やその変化を継続的に把握することで,両国民の間に存在する様々な認識ギャップの解消や相互理解の促進に貢献することにある」ーとのことです。

調査内容は 下に示すように多岐に亘っています。

1. 相手国に対する印象
  1-1. 日韓両国民の相手国に対する印象
  1-2. 相手国に対する印象の理由
2. 日韓関係に対する認識
  2-1. 現在と今後の日韓関係をどう見ているか
  2-2. 日本と韓国は友好国なのか
  2-3. 日韓関係の改善のためにすべきこと
  2-4. この1年での印象の変化
3. 日韓関係の重要性
  3-1. 日韓関係の重要性をどう見ているか
  3-2. 中国と比較した場合の日韓関係の「重要性」と「親近感」
  3-3. 自国の将来のために重要な国
4. 政府間外交
  4-1. 相手国首脳に対する印象
  4-2. 対日/対韓政策の評価
5. 相手国に対する基礎的理解
  5-1. 相手国の「社会・政治体制」の認識
6. 民間交流
  6-1. 相手国への訪問についての認識
7. 日韓両国の歴史認識問題
  7-1. 歴史問題に関する日韓両国民の認識
  7-2. 徴用工訴訟判決
8. 東アジアの軍事・安全保障
  8-1. レーダー照射事件
  8-2.日韓,日米韓は防衛協力を進めるべきか
  8-3. 軍事的脅威と日韓間の軍事紛争に関する認識
9. 北朝鮮の核兵器開発問題
  9-1. 北朝鮮の核兵器開発問題
  9-2. 日韓両国の核武装への賛否
10. 朝鮮半島の将来
  10-1. 朝鮮半島についての将来の姿
  10-2. 平和統一後の在韓米軍の必要性
  10-3. 朝鮮半島の平和プロセスへの日本の関与
11. 今後10年間のアジアにおける日中韓の影響力
  11-1. 今後10年間のアジアにおける日中韓の影響力
12. 日韓の経済関係
  12-1.  日韓の経済関係
  12-2.  経済関係が重要な国・地域
13. 両国のメディア報道・インターネット世論の評価
  13-1. 自国のメディア報道は客観的で公平か
  13-2. インターネット上の世論は適切な民意なのか
14. 両国民の相互理解の背景
  14-1. 日韓両国民の直接交流の度合い
  14-2. 相手国の情報への関心度や情報源
15. 日韓民間対話の是非
  15-1. 厳しい日韓関係の中、民間対話を行うことの是非

調査対象は 両国とも 1,000人ほどで その内訳は次表のとおりです。

Photo_8
意外な結果もあって 興味深いのですが,ここでは 「1-1. 日韓両国民の相手国に対する印象」 のみ転載します。
Photo_9

韓国人の日本に対する好感度が上昇している半面,日本人の韓国に対する好感度は下落しています。
 
日本人に対する印象が「良い」と答えた韓国人は 31.7%で,前年の28.3%に比べ 3.4ポイント増加しています。
他方,韓国に対する印象が「良い」と答えた日本人は 20.0%で,前年の 22.9% から 2.9ポイント減少しています。
この傾向は 2013年の第1回調査から続いており,韓国人の日本に対する好感度は 6年間で 19.5 ポイント上昇し,日本人の韓国に対する好感度は同期間に 11.1ポイント下落しており,この数年の,韓国(人)の対日政策・行動・挑発などを原因とする,日本人の韓国への嫌悪感をよく反映していると言えるでしょう。

韓国人の日本への好感度が上昇している理由は?

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