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2019年8月24日 (土)

見出しに見る「勘違い」(その505)

「ソウルの小中高生 強制徴用判決など韓日懸案討論へ=市教育庁が勧告」  2019/8/18 聯合ニュース・日本語版
   ‘ソウル市教育庁は18日,韓日関係の懸案をテーマに論争・討論する授業を実施するよう,全小中高校に勧告したと明らかにした。
   テーマは1965年の韓日請求権協定の内容と問題点,昨年の大法院(最高裁)による強制徴用被害者への賠償判決の意味と請求権問題が再び浮上した理由,韓日両国が和解し平和な未来をつくるためにできることなど。ソウルの小中高に通う児童・生徒たちは夏休み明けから授業でこれらの問題をクラスメートと話し合う。
   教育庁はこれらの授業で,偏狭な反日民族主義や自民族中心主義,全体主義的な国家主義の観点を排除し,ほかの国から移住してきた児童・生徒に対する嫌悪感などが発生しないよう注意を呼びかけた。また,授業は1回に限らず,数回にわたり行い,児童・生徒たちがお互いの考えを確認し合い,各々が立場を整理できることを目指す。
  韓国政府は9日に社会関係閣僚会議で,日本政府の経済報復に対応する措置の一環として,小中高校性に大法院による強制徴用被害者への賠償判決などを説明する教育を実施すると発表していた。’ との報道です。
   どれだけ事実とその背景が指導者(教師)によって知らされるか,あるいは指導者に その能力があるかが大きな問題でしょう。小学生には荷が重そう。

「【社説】何のためのGSOMIA破棄なのか懸念される=韓国」  2019/8/23 中央日報・日本語版
   ‘青瓦台(大統領府)が22日,予想とは違って韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄することにしたのは様々な側面で残念なことだ。せめてここへ来て落ち着いてきた韓日間葛藤を悪化させるのはもちろん,韓国の安保の軸である韓日米3角安保協力も揺るがすに間違いないためだ。
   金有根 国家安保室第1次長は「日本政府がホワイト国リストから韓国を除外して両国間安保協力の環境に重大な変化を招いた」として「このような状況では(GSOMIA)協定を持続させるのが国益に合致しない」と主張した。両国間信頼が消えた状況で敏感な軍事情報をどのように交換するかとの論理だ。一理ある話だが,安保上の国益を考えると誤った判断に間違いない。
   ・・・
   最近,改善の兆しを見せた韓日関係が最悪のどん底に落ちるのも火を見るよりも明らかだ。15日,和解のメッセージを盛り込んだ文在寅大統領の光復節(解放記念日)記念演説以降両国は用心深い歩みを見せた。・・・ 菅義偉官房長官が「(韓国側と)協力しなければならないのは協力することが重要だ」と明らかにしたのは安保だけはともにしたいという意志にも読まれた。そのような時にGSOMIAを破棄したのは薫風が吹き始めた韓日関係に冷や水を浴びせたことに他ならない。この政府は日本と永遠に敵対関係でいきたいと思っているのか聞かざるを得ない。
   さらに深刻なのはGSOMIA破棄が韓日米3角安保協力,さらには韓米関係に深刻な打撃を与えるという点だ。その間米政府も何度もGSOMIA維持の希望を明らかにしてきた。ドナルド・トランプ米大統領も9日,GSOMIAを支持するかと聞く質問に「私は韓国と日本が互いに良い関係を結ぶことを願い,彼らは同盟国でなければならない」と明らかにした。このような時にGSOMIAを破棄してしまえば,日本はもちろん米国が韓国を信頼できる同盟と思うだろうか。
   ただでさえ韓国が日米両国が主導する「インド-太平洋戦略」に消極的という指摘が少なくなかった。それでもGSOMIAを廃棄するというのは「新アチソンライン」を自ら引こうとする行為ではないのかという懸念の声も上がっている。今でも廃棄決定を見直す、それとも日本と米国の信頼を失わない画期的な方法を講じる必要がある。’ と書いています。
   「最近,改善の兆しを見せた 日韓関係,・・・ 」,「・・・ 薫風が吹き始めた韓日関係に ・・・ 」は,「哨戒機への火器管制レーダー照射に対する,肯定かつ謝罪なし」,「慰安婦合意の反故」,「戦時徴用工補償問題の協定違反」など 一つも解決してない(ボールは全て韓国にある)状況が 理解できてないようですが,GSOMIAに対する見解は,韓国政府ベッタリと思っていた中央日報にしては筋を通した内容になっています。

子供の頃から 正しく育てていれば 現在の日韓関係はないのでしょうが ・・・ 。

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