« 広島「かき船裁判」控訴審,広島高裁却下。 | トップページ | 千切りキャベツ に何をかけるか? »

2019年8月 3日 (土)

見出しに見る「勘違い」(その497)

「【社説】安倍首相に最後に促す」  2019/8/1 朝鮮日報・日本語版
   ‘韓国を輸出審査優遇国(ホワイトリスト)から除外する決定を下す日本の閣議が 2日に開かれる。1日には米高官が韓日両国に「紛争中止協定」に合意することを促したと外信が報じた。双方が実際の措置を中断し,交渉の席に着けとの意味だ。間もなくタイでASEAN地域フォーラムが開催される。この席は米国の仲裁の下,韓日がひとまず「休戦」に合意する契機にならなければならない。韓国だけのためではなく,日本と米国のためにも必ずそうでなければならない。 
  韓国を信頼し難い国家と規定するホワイトリスト除外措置は,韓国を敵対国家と見なすという意味に受け入れざるを得ない。韓国も対応措置を取らざるを得ない。両国の外交経済関係が破綻すれば世界経済にまで悪影響を与えると予想されている。両国内の反日,嫌韓感情を制御できないほど高め,長い間洗い流すことができないわだかまりを残すことになる。ここでは誰も勝者になれない。
  ・・・
 現在東北アジアは,中国の覇権への欲望と北朝鮮の核武装,ロシアのアジア介入主義によって,安全保障の荒波に入っている。中国とロシアの戦略爆撃機編隊が韓日間の海をかき回し,北朝鮮は日本に向けて連日ミサイルを発射している。韓米日は好むと好まざるとにかかわらず,自由民主の理念を共有する安保共同体として束ねられている。韓国は日本にある米軍の後方基地なしには安保の保障を受け取ることができず,日本は韓国という防波堤なしには安全にいることはできない。
  これまで以上に韓米日間の協力と共助が必要な現在,嫌韓と反日の極限の対峙は,自国内の支持層を結集する政治ゲームには有利になるかもしれないが,韓日両国と東北アジアの持続的な安定には決して役立たない。結局韓日すべてが敗者になってしまう。安倍首相が両国の未来を崖の下に追いこむことができるホワイトリスト除外を撤回する決断を下すことを望む。まだ機会はある。’ と書いています。
  安倍首相に望まず,まずは 文大統領に望みましょう。「まだ機会はある」は 自国の大統領に対して発すべき言葉です。
  ひとまず 「休戦」に合意するには(合意しても いつ破棄するか分らない国だが),「慰安婦合意破棄の修復・復活」,「天皇陛下謝罪要求の謝罪」,「哨戒機・火器管制レーダ照射抗議時の対応を謝罪」,「徴用工補償裁判結果の破棄,もしくは韓国政府のみによる補償金給付」が 必要条件です。

「文大統領 『もう日本に負けない』 『日本は大きな被害を甘受しなければならない』」  2019/8/2 朝鮮日報・日本語版
   ‘文在寅 大統領が2日,日本政府が韓国をホワイトリストから除外する決定を強行したことについて,「問題解決のための外交努力を拒否し,事態をさらに悪化させ,非常に無謀な決定で,深い遺憾を表明する」と語った。
  文大統領は同日青瓦台で行われた緊急国務会議の冒頭発言でこのように語った。文大統領は「わが政府と国際社会の外交的な解決努力を無視し,状況を悪化させてきた責任が日本政府にあることは明確になった以上,今後起きる事態の責任も全て日本政府にある点を明らかに警告する」と話した。文大統領の冒頭発言はテレビを通じて生中継された。
  文大統領は「日本の措置によってわれわれの経済は厳しい状況で困難がさらに増した」とし,「われわれはもう日本に負けない」と話した。続けて「少なくない困難が予想されるが,われわれの企業と国民にはその困難を克服する力量がある」とし,「過去もそうであったように,われわれは逆境をむしろ跳躍する契機にできる」と語った。
  文在寅は「決して望んでいなかったことではあるが,わが政府は日本の不当な経済報復措置に対し,相応する措置を断固として取っていく」とし,「日本は経済大国であるがわが経済に被害を与えようするならば,われわれも対抗できる方法を持っている。加害者である日本が居直ってむしろ大声を出す状況を決して座視しない」と話した。文大統領は「日本政府の措置の状況によってわれわれも段階的に対応措置を強化していく」とし「すでに警告した通り,われわれの経済に対し意図的に打撃を与えるのならば,日本も大きな被害を甘受しなければならない」と語った。
  さらに文大統領は「わが政府は今も,対応と仕返しの悪循環を望んでいない。止められる道はただ一つ,日本政府が一方的かつ不当な措置を一日も早く撤回し,対話の道に出てくること」と語った。その上で「力で相手を制圧していた秩序は過去の遺物にすぎない。こんにちの大韓民国は過去の大韓民国ではない。国民の民主力量は世界最高レベルで,経済も比べようがないほど成長した。いかなる困難も十分に克服する底力を持っている」と発言した。’ とのことです。
   精一杯,やせ我慢の強気の発言を国内向けに繰り返しています。これまでの,韓国の,日本に対する好き放題,やり放題を見逃していた優しすぎた日本と違っていることを理解しているのでしょうか。日本人は 韓国の国際法違反,国家間の合意無視に怒っています。

コトの発端と責任が 全て韓国にあることを認めるところからしか 状況の変化,好転は望めません。

|

« 広島「かき船裁判」控訴審,広島高裁却下。 | トップページ | 千切りキャベツ に何をかけるか? »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 広島「かき船裁判」控訴審,広島高裁却下。 | トップページ | 千切りキャベツ に何をかけるか? »