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2019年12月 5日 (木)

「歴史が歪曲されるのではないか」に対して「あるはずがない」

AERA dot.’ 11月29日付けで,週刊朝日からの引用で 「「韓国は重病を患っている」日韓で物議『反日種族主義』とは?」のタイトル記事がありました。

現在,日韓でベストセラーになっている(韓国で7月に発売され 11万部突破,日本では文藝春秋が11月に発行して25万部)「反日種族主義 日韓危機の根源」を書いた韓国の大学教授 6人らのうちの1人,元ソウル大学教授で李承晩学堂校長の李栄薫氏が来日し,11月21日に日本記者クラブで韓国メディアを含め 120人の記者を前に会見をを開きました。

その様子を報じています。

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「『反日種族主義』は,韓国現代文明に沈潜している『原始』や『野蛮』を批判したものです。こんにち,韓国はその歴史に原因がある重病を患っています。 …… 」

同書は韓国人の「自己批判」をまとめたものという。

「自国の恥部をあえて外国語,しかも日本語で公表する必要があるかという批判を予想することは難しくありません。それでも出版に同意したのは,それが両国の自由市民の国際的連携を強化するのに役立つだろうという判断からでした」

昨年10月,韓国の大法院(最高裁)が,元徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じる判決を下した件について,こう言及した。

「判決後,日韓関係は確かに悪化している。私は,反日の対応をしている文在寅政権が導き出した判決だと思っています。三・一独立運動以降の抗日精神を継承している文在寅政権と与党『共に民主党』は,反日運動家として非常に訓練されている集団だと言えます。そういった政権の影響を受けての判決だと思っております」

今年9月には,韓国国会は来年の東京五輪・パラリンピックで,旭日旗の競技会場への持ち込み禁止を求める決議を賛成多数で可決した。これに関しても「与党の感情が生み出した」としている。

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日本の記者からの「どういう読者を想定して書いたか」という質問にこう答えた。

「ターゲットは考えておらず,韓国人全体に向けて書いた。この本を韓国で買っているのは30~40代,最も反日教育を受けて,50代よりも強い反日感情を持っているにもかかわらず,買い求めているのは歴史認識の進歩。日本は想定していませんでした。」

出版後,韓国での反応は,書店ウェブサイトのレビューによると,好感と反論の両極端に分かれたという。本国よりも日本で倍の部数が発行されたことを危惧した韓国の記者から「歴史が歪曲されるのではないか」と質問された。

「これは東アジア全体の問題だと思います。日本の読者がこれほど大きな反響を示すのも,大きな関心を寄せているからだと思います。歴史の歪曲という表現を使っていましたが,あるはずがないと言わせていただきます」

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興味深いのは 韓国記者の(日本において) 「歴史が歪曲されるのではないか」の質問です。
この本の著者に対して 書いてあることを歪曲だと決めつけているに等しい,愚問です。
記者でさえ,自らが教育を受けた歴史が正しく,それに反する内容は 歪曲の歴史だと信じている韓国社会は闇であり,病根は深い。

李さん 「あるはずがないと言わせていただきます」と明確に答えました。
韓国に 正しい歴史を広めようとしている学者がいることを 日本に知らせなければ 日本は ますます韓国から離れていくと,その必要性と緊急性を感じたのでしょう。

後は,英訳本の発行が待たれます。 韓国人によって 世界に広く 韓国人(朝鮮民族)の「主義」を知らしめ,海外での韓国系住民による反日プロパガンダの抑止の一助になることが望まれます。

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