ギブスのように Tシャツを着たい。
Dlife で放映中の 『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』(NCIS:Naval Criminal Investigative Service) で,ボスにして元海兵隊のスナイパー,マーク・ハーモン(‘Thomas Mark Harmon’,1951~ )演じる リロイ・ジェスロ・ギブス (Leroy Jethro Gibbs) の着こなしが好きです。
具体的には,ほぼノータイのスタイルで,常に 見えている丸首Tシャツです。
これは 海兵隊スタイルのヘア・スタイルと同様に海兵隊出身であることを示すための演出なのかも知れません。
(因みに 下の写真で向かい合った トニーの父親は ロバート・ワグナー(‘Robert Wagner’, 1930~ )が演じています。)
日本では(?) クールビズの季節で ノータイになって,ドレス・シャツのトップ・ボタンを外したとき,襟元に下着が覗くのを良しとせず,Vネックや Uネックのシャツを着るべきだという意見が支配的(?)ですが,団塊世代の私としては 大人になって 50年間,かつての「警視庁捜査一課9係」の渡瀬恒彦さんのように,あるいは英国のファッション・デザイナー ポール・スミスのように,丸首シャツしか着たことがありません。
しかし,50年間 ギブスが着ているように首廻りをピタリと包み,くたびれない丸首シャツを探し続けて まだ途中です。
リタイア後は 探すのに やや疲れたので リーズナブルなシャツにしています。
ラルフ・ローレンの1枚 ¥4,000 のシャツには手が出ません。
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