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2020年6月19日 (金)

元大統領補佐官 ボルトンが回顧録を出版するらしい。

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CNN’ 電子版 June 12, 2020付けに “John Bolton's book to be published later this month despite White House objections” (ホワイトハウスの反対にもかかわらず,ジョン・ボルトンの本は今月後半に出版予定)の見出し記事がありました。

興味深いタイトルなので 拙訳し転載します。

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ワシントン(CNN):大統領 ドナルド・トランプの元国家安全保障担当大統領補佐官(national security adviser)ジョン・ボルトン氏は,ホワイトハウスの反対にかかわらず,今月後半に待望の回想録(memoir)を発表する,とボルトン氏の出版社は金曜日(12日)に語った。
SimonSchuster’ は,ボルトンの著書 "The Room Where It Happened : A White House Memoir" (それが起こった部屋:ホワイトハウス回顧録)623日にリリースすることを発表した。

この本は,昨年トランプの弾劾(impeachment)につながったウクライナを取り巻く,西ウィングで起こった出来事のインサイダー報告を暴露する。発行日の発表は,ホワイトハウスが今月初めに,機密情報(classified information)が含まれているという主張をめぐって,この本の出版をまだ有効にしていないと述べた後に発表された。

SimonSchusterは金曜日,ボルトンが国家安全保障理事会(the National Security Council)と「協力して」(in cooperation)変更を組み込むために働いたと言った。

「この本の最終版はこれらの変更を反映しており,‘SimonSchusterはボルトン大使のトランプ・ホワイトハウスでの彼の時代の物語を伝える最初の修正の権利を全面的に支持している」と出版社は述べた。

ボルトンは,トランプが行ったすべての決定が彼の再選に集中していることに気が付いていたと書いており,ボルトンは下院民主党議員(House Democrats)が,「ウクライナのような犯罪(transgression)が存在した」という追加の外交政策決定ではなく,ウクライナだけに焦点を合わせることによって「弾劾過誤(impeachment malpractice)を犯した」と考えた。

SimonSchuster’ によれば「私の在職中,再選の計算に基づくものではなかった重要なトランプの決定を特定するのは難しい(hard-pressed to identify)。」とボルトンは書いている。

ボルトンの回想録は,下院の弾劾審理(impeachment inquiry)または上院の弾劾裁判の一環として証言しなかった後に出版される。

ボルトンは,20197月のトランプ大統領のウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領との電話で,ゼレンスキー氏にトランプの2020年のライバルである,ジョー・バイデン前副大統領の調査を要請したトランプ氏の国家安全保障アドバイザーだった。ボルトンはまた,ホワイトハウス会議と米国の治安援助が差し控えられている間,ウクライナをバイデンの調査に駆り立てる政権内外の取り組みの間,そこにいた(present)。

ボルトンは,欧州連合ゴードン・ソンドランドと当時の参謀長ミック・マルバニーへの当時の米国の大使がウクライナで捏造していたどんな「薬物取引」(drug deal)の一部にもありたくないと 昨年,言った。そして,元ホワイトハウス・ロシアの専門家フィオーナ・ヒルが昨年下院弾劾調査者に話した。

しかし,ボルトンは下院情報委員会の前に自分自身を証言することに抵抗し,それが下院の弾劾捜査を導き,トランプの権力乱用(abuse of power)と議会妨害(obstruction of Congress)の2つの弾劾(impeachment)につながった。

上院は両方の罪でトランプを無罪とした。

ボルトン氏の元代理人であるチャールズ・カッパーマン氏は,昨年召喚(subpoena)された後,訴訟を起こした。

カッパーマンとボルトンは弁護士を共有し,下院民主党はボルトンの召喚状を発行すれば同様の訴訟が起こされると述べた。

その後 ボルトンは上院弾劾裁判(the Senate impeachment trial)で証言することを申し出たが,上院は大統領を無罪にする(acquit)前に,いかなる証人も呼ぶことに反対した。

CNNは以前に,ボルトンのチームが彼の本の一部の情報を遡及的に(retroactively)機密化(classify)しようとする可能性に備えて準備したと報告した - 機密情報を扱う行政命令の抜け穴のため,珍しいこと(uncommon)だが,前例がないことではない(not unheard of)。

大統領,副大統領,および大統領によって指名された一部の政府機関の長(agency heads)は,情報の機密化(classifying)または機密扱いの解除(declassifying)に対して幅広い権限を持っている。

(転載了)
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米国の政治に疎く,うまく訳せませんでした。申し訳ない。
トランプはかなり気にして何らかの手を打っているようですが・・・。

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