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2020年6月 3日 (水)

見出しに見る「勘違い」(その592)

「『感染者が訪れた店を公開せよ』…苦情に疲弊する韓国自治体」 2020/6/1 朝鮮日報・日本語版
    ‘京畿道河南市庁には先月25日,一日中「ちゃんと仕事しろ」という苦情の電話が80件近く寄せられた。同市管内で10人目の新型コロナウイルス感染症確定例となったAさんの動線公開内容がずさんだというのが理由だった。同市が公開したAさんの12日の動線の中に「15:30-20:00野外活動」という部分があった。苦情の電話をかけた人は「この時間帯Aさんが訪れた具体的な町名や店名がなぜないのか」と抗議した。オンライン国民申聞鼓(国民の声を政府に直接伝えるインターネットサイト)にもこれに関連して10件の苦情があった。「税金を費やすな」「隣の市はすべて公開しているのに,なぜ河南市は公開しないか」といった内容だった。
 全国の自治体に「感染者の動線を完全に公開せよ」という苦情が殺到している。一部自治体の担当部署は業務ができない状況だという。疾病管理本部の感染者動線公開指針によると,河南市がとりわけ動線公開に消極的だというわけではない。疾病管理本部は先月2日,「該当域内のすべての接触者が把握されている場合,(動線を)公開しないこともできる」という指示を自治体に下した。接触者に対する感染調査や隔離措置を通じて追加感染を遮断できるので,あえて動線を開示する必要がないからだ。河南市の関係者は「疾病管理本部の指針に従っただけなのに苦情が急増している。市保健所には苦情だけを担当する職員を2名ほど配置している状況だ」と語った。
   苦情の圧力に頭を痛め、疾病管理本部の指針よりも多くの動線情報を公開するケースもある。先月21日,青瓦台請願掲示板に「軍浦市民たちは管内の新型コロナウイルス感染者の正確な動線公開を望んでいます」という投稿が掲載された。「感染者が居住しているというマンション・団地や移動手段,管内訪問経路など正確な情報が分からない」として「詳細な動線を公開せよ」とののしった。これ以降,軍浦市は感染者が訪れたすべての店名を公開している。同市の関係者は「青瓦台への請願があったからではなく,防犯カメラで確認できる限界があるため,必要に応じて公開したものだ」と説明した。
  過度の動線公開はプライバシー侵害問題や自営業者らの営業に深刻な打撃を与えるという副作用をもたらす。京畿道安養市で感染者が立ち寄ったと同市庁ホームページに掲載されたA飲食店の経営者は「市庁に苦情の電話を入れて抗議したが,『市民の安全のため、あなたが我慢してほしい』と言われた。我慢が問題ではなく,消毒も終えて何の問題もないのに、客が以前に比べ急減し,路頭に迷うことになりそうだ」と語った。’ とのことです。
  防犯カメラまで使って 感染者が寄ったすべての店が公開されるようです。ほとんど犯罪者であり,公開された店は迷惑なことです。

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