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2020年8月 5日 (水)

米国人の 4人に1人は COVID-19 が計画された陰謀説であることを信じている。

Pew Research Center’ の ‘FACTTANK’ ,July 24, 2020付け “A look at the Americans who believe there is some truth to the conspiracy theory that COVID-19 was planned” (COVID-19が計画されたという陰謀説にいくつかの真実があると信じているアメリカ人がいる

以下,拙訳・転載。

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ほとんどのアメリカ人(71)は,強力な人々(powerful people)が意図的にコロナウイルスの発生を計画したと主張する(allege)陰謀説(conspiracy theory)がオンラインで広く流れているのを聞いたことがある。また,6月のピュー・リサーチ・センターの調査によると,米国の成人の4分の1は この説を少なくともある程度の真実だと思っている - 5%は間違いなく真実,20%は ほぼ間違いなく真実だと。この理論に 少なくともいくらかの真実があると見るアメリカ人の割合は,人口統計学と党派によって異なる。

陰謀論の認識に関しては,教育程度は特に重要な要素である。

センターの ‘American News Pathways’ プロジェクトの一環として実施された調査によると,高校卒業 あるいは それ以下しか教育を受けていないアメリカ人の約半数(48)は,その理論がおそらく,あるいは間違いなく真実であると述べている。これは,大学を卒業したが学位を取得していない人の38,学士号を取得している人の24,大学院の学位を取得している人の15と比較すると あきらかに多い。

Truth-or-not

党派の所属,支持もまた,理論の認識の違いにおいて役割を果たす。
共和党員とその支持者の約3分の134)は,「強力な人々」が意図的にCOVID-19の発生を計画したという理論をおそらく,あるいは間違いなく真実であり,それに比較して 民主党員およびその支持者は18 しかそう考えてない。
民主党の70と比較して,共和党の72が主張について聞いたことがある -ということで党派によって理論について聞いた割合に有意差がないことに注目する価値がある。

保守的な共和党員は,理論に少なくともいくつかの真実を見る可能性が特に高くなり,およそ10分の437)は,それがおそらく,あるいは間違いなく真実であると述べる。これは,穏健で自由主義的な共和党員の29,穏健で保守的な民主党員の24,そして自由主義的な民主党員の10と対照的である。

黒人(33)とヒスパニック系の成人(34)のおよそ3分の1は,理論がおそらく,あるいは間違いなく真実であると述べているが,白人の成人(22%)とアジア系アメリカ人(19%)は 約10人に2人しかそう考えてない。

そして,女性は男性よりわずかに多く(2921),強力な人々が集団発生を計画したという陰謀論に,少なくともいくつかの真実を見る可能性がある。

年齢によっても若干の違いがある。65歳未満の成人の約4分の1は,65歳以上の10人に2人の成人と比較して,理論がおそらく,あるいは間違いなく真実であると述べている。

(転載了)
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powerful people’ とは? 中国人しかない?

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