« 二人には 多すぎてー | トップページ | 見出しに見る勘違い(その613) »

2020年8月18日 (火)

ハリーとメーガンの “Finding Freedom” は暴露本か?

Cover_20200813172201 メーガン妃とヘンリー王子の伝記  “Finding Freedom”(自由を探して)が,811日にオンラインで世界同時発売されました。エリザベス女王をはじめ英王室は特に対応せず 完全無視しているようです。
内容は想像されたものより 穏やかで,王室に戻ることも意識したのでは- とまで言われています。

ここでは “bustle.com” (Aug.12,2020)に掲載されていた “11 Claims From Finding Freedom That You Should Know About”(あなたが知っておくべきFinding Freedom11の主張” を拙訳・転載します。

*********************************:

Finding Freedom” を待ち望んだ1週間だった:ハリーとメーガン,そして 現代の王室の誕生が今日 発行され,すでに話題になっている。

カップルとバッキンガム宮殿の間の「深みのある裂け目」(deepening rift)を年代順に記録し,タイムズの出版前に連載された抜粋は,伝記が噂を取り上げ,新しい情報を明らかにすることを示している。

王室の記者,キャロリン・デュランド(Carolyn Durand)とオミッド・スコビー(Omid Scobie)によって書かれ,ハリーもメーガンもインタビューされておらず,二人が一代記に関与してないことが明らかにされた

「この本は,王室の記者団の一員としての作者自身の経験と彼ら自身の独立した報告に基づいている」と “Sussexes”(サセックス家)の報道官は声明で述べた。

BBCニュースによれば,デュランドとスコビーは王室に近い連絡先と協議し,その内容は「女王のためのバッキンガム宮殿,ウィリアムとケイトのためのケンジントン宮殿,そしてハリーとメーガンのための「サックス」を含んでいる。

Finding Freedom” は,サセックスの公爵夫人によって確認も否定もされていない多くの内容を提示している。 それでは,一代記はカップルについて何を示唆しているのか? ここに,最も興味深い11の主張を示す。

(*管理者注:項目のみ示し,説明は省略します。)

1. The Meghan & Kate rift didn't happen
メーガンとケイトの亀裂は起こらなかった

2. Members of the Royal family didn't treat Meghan with respect
王室のメンバーは メーガンに敬意を示さなかった

3. Prince Harry said "I love you" after 3 months
ハリー王子は3ヶ月後に「愛している」と言った

4Harry repeatedly questioned prejudice towards Meghan
ハリーはメーガンに対する偏見を繰り返し質問した

5.William wasn't keen on Harry & Meghan's relationship
ウィリアムは ハリーとメーガンの関係に熱心ではなかった

6. Their rebranded website "hurt the Queen"
彼らのブランドを変更したウェブサイト「女王を傷つける」

7There are intimate, unseen paparazzi shots of the couple
カップルの,親密で 目に見えないパパラッチのショットがある

8. Harry & Meghan stole Princess Eugenie's wedding thunder
ハリーとメーガンが,プリンセス・ユージニーの結婚式の雷を盗んだ
(*管理者注:ユージニーの結婚式の3日前の妊娠の報道でー)

9.Meghan's father is no longer in her life
メーガンの父親は もはや彼女の人生にはない

10Baby Archie's first nanny was fired during her second night shift
ベイビー・アーチーの最初の乳母が2夜目のシフト中に解雇された

11. While Harry fell for Meghan's down-to-earth nature, she fell for his love of emojis
ハリーはメーガンの現実的な性格に惚れ,彼女は彼の絵文字愛に惚れた

(転載了)
***********************

おそらく 英国民にとっては 過去のゴシップ記事で 全て ほぼ既知の内容だったようです。

| |

« 二人には 多すぎてー | トップページ | 見出しに見る勘違い(その613) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 二人には 多すぎてー | トップページ | 見出しに見る勘違い(その613) »