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2020年8月22日 (土)

見出しに見る勘違い(その614)

「【社説】文大統領が言う『被害者中心主義』とは何なのか」  2020/8/15 朝鮮日報・日本語版
    ‘文在寅大統領が14日,「日本軍慰安婦をたたえる日」記念式典のあいさつで、「(慰安婦)問題解決の最も重要な原則は被害者中心主義だ」「政府はハルモニ(おばあさん=慰安婦被害者)たちが『大丈夫だ』と言うまでハルモニたちが受け入れることのできる解決策を探すだろう」と述べた。
 文大統領は女性の人権問題が起こるたびに「被害者中心主義」を強調してきた。文大統領が青瓦台の行事に慰安婦被害者の代表的な存在である李容洙さんを4回も招待したのも,そうした理由からだ。だが,李容洙さんが「30年間、だまされるだけだまされた」と与党・共に民主党の尹美香議員を加害者だと名指ししてから,大統領は急変した。尹美香議員が理事長を務めていた慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」と同氏の横領疑惑に関して具体的な言及が相次いでも,文大統領は「一部で慰安婦運動そのものを否定し,大義を損なおうとする試みは正しくない」と言った。大統領支持者らはハルモニを「ボケ老人」「土着倭寇」と攻撃した。検察は捜査開始から3カ月にして尹美香議員を初めて召喚し,調査した。その捜査が本当に真相究明のためのものなのか,それとも尹美香議員と正義連に免罪符を与えるための形式的な手続きなのかは,間もなく明らかになるだろう。
   文大統領は故・朴元淳前ソウル市長のわいせつ行為・セクハラ被害者に対しても沈黙している。青瓦台と与党は事件当初,被害者を「被害呼訴人」と呼んでいた。加害者である朴元淳前市長に無罪推定の原則を適用してかばっていたのだ。性犯罪を扱う被害者中心主義に真っ向から反する立場を取ったのだ。遅まきながら青瓦台報道官が「被害者の立場に共感する」「被害者に慰めの言葉を伝えたい」と言ったが,その直後に青瓦台関係者が「報道官個人の見解だ。青瓦台を代表するものではない」と言葉を翻した。「青瓦台の口」に言葉を言わせる人が大統領でなかったら誰だというのか。
 「被害者中心主義」とは,被害者が受けた傷と痛みに共感しつつ,優先的にその立場から問題を解決するという意味だ。文大統領と与党関係者は,加害者が日本や政治的に反対陣営に属している時は度が過ぎているのではないかと思うほど「被害者中心主義」に徹していた。しかし,朴元淳前市長や尹美香議員のように自分側にいる人物が加害者として登場すると,全く違う姿を見せている。だからこそ気になる。文大統領が言う「被害者中心主義」とは一体何なのか。’ と書いています。
 
顔で判断してはいけませんが,いかにも公正・正義とは無縁,隙あらば騙してやろう,の雰囲気を経験から感じます。相手によって,あるいは 自分の都合で言うこと,やることが変わるのが彼らです。驚くに当たりません。

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