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2020年9月26日 (土)

‘say’, ‘tell’, ‘speak’ そして ‘talk’ を,どう使い分けるか。

say:言う,tell:話す,speak:話す,talk:話す」
―と,辞書には書いています。これらの使い方を 日本の中学校や高校では分かりやすく教えてはくれません。

OTUKONLINE TEACHERS UK)’ のサイトに How To Use Say, Tell, Speak And Talk: Differences, Expressions, Idioms(“Say, Tell, Speak” そして“Talk” の使い方:違い,表現,イディオム)のタイトル項目がありました。

下記,拙訳・転載します。

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英語で ‘say’, ‘tell’, ‘speakそしてtalkという言葉を,いつ使用するかについて混乱している?
問題ない! この学習ガイドでは,最も一般的な表現と慣用句について説明し,実際の例を使って ‘say’, ‘tell’, ‘speakそしてtalkの違いを示す。

say’, ‘tell’, ‘speakそしてtalk ― 違いは何か?
say’, ‘tell’, ‘speakそしてtalkは似た言葉であり,英語で正しく使うのは難しいと言える。

母国語に完全に同等の言葉がない場合,または使用に関する規則が異なる場合,間違いはよく起こる。
それぞれの単語が別々に使用される方法を説明することによって,‘say’, ‘tell’, ‘speakそしてtalkの違いを見てみよう。

How to use SAY

I say – He/She/It says – We/They say
I will say – I am saying – I said – I have said

say” を使用する場合,動詞の直後にオブジェクト(me / them / youなど)を使用しない。動詞 “say”は,人を直接引用するときと,指示を与えるときに使用される。
例えば:

Amelia said she would be back soon.

The weatherman said it would rain today.

I won’t say this again!  – Will you please get ready for school now?

たとえば,「我々は,各人に20枚ずつのチケットを販売するようにすべきだ。」(I say we should give each person twenty tickets each to sell.)のように,意見や考えを表現するために使用することもできる。

How to use TELL

I tell – She/He/It tells – They/We tell
I will tell – I am telling – I told – I have told

tell” を使用する場合,直後にオブジェクト(例:you / her / us)も含める。“tell” という動詞は,誰かに何かを言うときに使用され,注文(order)や指示(instruction)を与えるときに一般的に使用される。
例えば:

I told my son to brush his teeth.

The teacher told the class to do their homework.

You forgot to tell me to bring my swimming costume!

ある人から別の人に情報が渡されるときに,‘saytellを同じ意味で使用することができる。 この場合,構造は ‘tell+オブジェクト,または ‘say+ to+オブジェクトになる。
例えば:

Laura told me that she would be late for work.

Laura said to me that she would be late for work.

How to use SPEAK

I speak – She/He/It speaks – They/We speak
I will speak – I am speaking – I spoke – I have spoken

より公式な状況で,何か重要であることを強調したい場合は,‘talk’ ではなく ‘speak’ という動詞を使用する。
speak’ を名詞(スピーチ)として使用する場合,‘talk’ を使用する場合よりも形式的な口調になる。つまり,‘Give a speechは ‘give a talkより正式なものになる。
例えば:

We need to speak about your attendance this term!’ (stricter than ‘talk about’)

John will be speaking at an international conference next month.’ (more prestigious than ‘give a talk on…’)

speakを使用して,「彼はドイツ語,フランス語,スペイン語の3つの言語を流暢に話す」(He speaks three languages fluently – German, French and Spanish.)のように,言語の流暢さや言語の知識を説明することもできる。 この文脈では,‘speakとは単にその人が言語を知っていることを意味する。 話す能力(spoken ability)だけを指すのではない。

How to use TALK

I talk – She/He/It talks – They/We talk
I will talk – I am talking – I talked – I have talked

私たちはよりリラックスした環境にいるとき,または会話の状況で友人同士のときに動詞 talkを使用する。‘talkは,「チャット」のやや正式な単語と考えることができる。
例えば:

Sorry, who were you talking to before I interrupted?

I was talking with my mum the other day and we decided that…

I love chatting with my mates (friends) over a cuppa (cup of tea)!’ (非常に私的)

多くの場合,‘speaktalkは同じ意味を与えるために交換可能に使用でき,文の文法を変更する必要はない。
例えば:

I will speak/talk with you about this more on Monday.

We can speak/talk about the new project next week.

上記をまとめるとー

Summary-table
(転載了)
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過去,それほど意識せずに使い分けてきたような気がします。

ひょっとすると 経験から無意識に 正しい使い方をしていたのかも知れません。
日本語の「言う」や「話す」を訳そうとすると無理です。

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