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2020年10月30日 (金)

見出しに見る勘違い(その634)

「初めて国会演説をした菅首相,安倍氏よりもひどかった…韓国への言及はたったの2行」  2020/10/27 中央日報・日本語版
  
‘菅義偉首相が就任後初めて行った国会演説で,韓日関係に関連して従来の立場を維持するという方針を明らかにした。行き詰まった韓日関係の責任は韓国にあるので,韓国の態度変化がまず必要だという安倍政権の立場を踏襲した。
  菅首相はこの日招集された臨時国会の所信表明演説を通じて「韓国は極めて重要な隣国」とし「健全な日韓関係に戻すべく,わが国の一貫した立場に基づいて,適切な対応を強く求めていく」と明らかにした。
  事実上,前任者である安倍晋三前首相の韓日観を継承するという意味だ。日本の「一貫した立場」というのは,韓国司法府が韓日請求権協定を違反したという考え方から出発している。韓国大法院が1965年韓日請求権協定を覆して2018年徴用被害者のための賠償判決を下したという論理だ。
 日本政府は「『請求権問題は完全かつ最終的に解決されている』という45年前の韓日請求権協定を韓国司法府が否定するのは国際法違反に該当する」と主張している。
  続く演説のうち「適切な対応」は,韓国が司法府の賠償判決を覆すか,これに準ずる前向きな態度を先制的に見せるべきだという意味だと解釈することができる。現在最悪に向かって突き進む韓日関係を復元するために韓国の態度変化を「強く求める」ということだ。
  すでに菅首相は,候補時期だった先月,「日韓請求権協定が日韓関係の基本」としながら「それにこだわるのは当然のこと。国際法違反に徹底して対応していく」と強調した。実際、菅首相は今月21日,インドネシア訪問中の記者会見で,韓国司法府の賠償判決が執行されて日本企業が実質的被害を受けることになる場合,「日韓関係に極めて深刻な事態を招くので絶対に避けなければならない」と警告したことがある。
この日の菅首相の演説をめぐり,韓日関係は安倍政権時よりも悪化するのではないかという予想も出てきた。韓国との関係改善に意志が感じられなかったという点でだ。
  菅首相はこの日8つの領域で構成された演説の最後の外交安保領域の最後の部分で,たった2行で韓国事案を説明した。「極めて重要な隣国」と韓国を表現したことも,安倍前首相が今年1月の国会演説で韓国を「基本的価値と戦略的利益を共有する最も重要な隣国」と表現したことに比べると,むしろ後退したという評価だ。
  また、安倍前首相が言及した「未来志向の関係構築」も菅首相の演説からは消えた。時事通信は「全体として同国に冷淡な印象となった」と伝えた。・・・ ’ とのことです。
  2
行でも言及しただけ良しとしましょう。球は韓国にあって,日本は何もしないし,できないし,する必要もない,という意思を表明すれば十分です。「約束を守らなければ日韓関係の修復は無理,韓国の出方次第。」の日本の方針は,韓国はよくわかっているはずです。
  韓国が日本に譲歩やら何かを期待しても無駄なこと,という意思表明と捉えればいいでしょう。

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