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2020年10月11日 (日)

「ベルリンの,韓国人による『慰安婦』像,日本を怒らせる」

9月末に,ドイツの首都ベルリン市ミッテ区の公有地に許可を得て,韓国系市民団体が元従軍慰安婦の被害を象徴する(銘板にその旨 記述)少女像を設置しました。これに対して 日本政府が抗議して,ミッテ区は 108日,日本と韓国の間で中立性を保つため,設置許可を取り消し,14日までに 少女像を撤去するよう市民団体に通知したと報じられました。

撤去が決まってない段階で,電子版ニュースDWDeutsche Welle:「ドイツの波」ドイツ連邦共和国・国営国際放送事業体)は この件を次のように報じています。

(以下,拙訳・転載)
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Korean 'comfort woman' statue in Berlin angers Japan
ベルリンの韓国人の『慰安婦』像,日本を怒らせる

韓国の市民団体は,新しい記念碑を立てて 軍の売春宿で働くことを余儀なくされた女性の認知(awareness)を広めることを目指している。しかし,日本は,物議を醸している彫像は状況(context)から外れており,関係を損なうだけであると述べている。

日本政府は,月曜日(105日)にベルリンに,韓国の「慰安婦」の銅像が設置されたことを「残念に思う」(regrets)と述べた。日本の加藤勝信官房長官は,コフプラッツ(Kopfplatz)のにぎやかな街角に設置された彫像は,韓国との未来志向の関係を改善するための東京の努力と一致しないと述べた。加藤氏は,火曜日に東京で行われた記者会見で,「像の撤去に向けて,さまざまな関係者に働きかける」と語った。

像は椅子に座っている韓国の伝統的な服を着た若い女性を表しており,第二次世界大戦前と第二次世界大戦中の女性に対する性的暴力を詳述した銘板(plaque)が付いている。韓国は,朝鮮半島の植民地占領中に,数万人の女性が日本軍に拉致され(abducted),軍隊の最前線の売春宿で働くことを余儀なくされた(forced)と主張している。

この像は,日本軍性奴隷制問題(the Issues of Military Sexual Slavery by Japan)に関する韓国司法追悼評議会(the Korean Council for Justice and Remembrance)によって資金提供され,以前設置された2つは私有地にあったものの,3番目はドイツの公有地に設置された。

Apology, compensation from Japan
日本からの謝罪と補償

日本政府は何年にもわたって 韓国政府に何回も正式な謝罪を行ってきた。両国は,2015年に,日本が10億円(900万ドル/ 767万ユーロ)の賠償金を支払い,問題が「不可逆的に解決された」(irreversibly resolved)という合意に署名した。

2019年,文在寅大統領率いる韓国の新政府は,一方的に合意を取り消し,両政府間の関係をまだ回復していない新しい悪いレベル(new low)に追い込んだ(plunging)。その決定は,世界中でより多くの「慰安婦」像を建てるための市民団体によるキャンペーンとともに,日本の多くの人々を激怒させた(infuriated)。

「史実を世界に発信する会」(SDHFSociety for the Dissemination of Historical Fact,管理者注:原文には 組織名の頭に “far-right” が付いている)事務局長の茂木弘道氏は,「これを許可したドイツ国民が,『慰安婦』の事実に関する基礎研究を怠ったのはなぜかと問いたい。」と語った。「もし基礎研究を怠らなかったならば,ドイツ国民は これらの女性が『慰安婦』になることを強制されておらず,韓国の仲介人(traders)によって お金をかせぐために雇われたのであって,日本の軍隊が彼女達への新人募集とは無関係だったと速く理解しただろう。」とDWに語った。
像の除幕式は日本人の評判を傷つけるように意図されており,「嘘(lies)と虚構(fiction)に基づいている」と茂木氏は述べた。福井県立大学・国際関係学部の島田洋一教授は,韓国人が押し付けてくる「悪質なプロパガンダ」(egregious propaganda)に「腹を立てている」と語った。韓国は「関係を改善するために何もしていない。」

「特に苛立たしいのは,韓国政府が,日本とのより良い関係を築くこと,韓国人によるこの種の行動を許可しないことを繰り返し約束したのに,また 同じことを繰り返していることだ。」と島田氏は語った。
「彼らは関係を改善しようとする試みを何もしていない。」

像が「慰安婦」のその描写において「公平 もしくは 中立のふりをしないで」,嶋田は日本政府が少なくとも問題にバランスのよい説明を与えるために ベルリンでドイツ政府と地方自治体に正式に不満を述べる以外に「選択はない」と言った。
ルートヴィヒ・マクシミリアン・ユニバーシティ・オブ・ミュンヘンの現代日本の政治と社会の教授であるガブリエレ・フォークトは,この像がドイツ人の目には日本のイメージを損なう可能性は低いと信じている。「彫像にある情報は,日本と韓国の歴史に深く入り込むことはなく,女性に対する暴力の観点から現在起こっていることに焦点を当てているようだ」と彼女はDWに語った。「性犯罪と暴力の進行中の問題についてドイツ国民と共鳴するために組み立てられている。」

Historical revisionists on both sides
両国の歴史修正主義者

「両国に歴史修正主義者がいて,とても感情的であるため,問題は非常に難しい」とハインは言った。
「双方はもはや中立的または冷静に何が起こったのかを議論することができず,どちらも彼らへの攻撃を彼らの文化への攻撃と見なす傾向がある。それは対話があり得ないことを意味し,政治文化は開かれた議論を許さない」と述べた。

・・・

(転載了)
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世界中の韓国系団体が日本を中傷するプロパガンダを繰り広げており 政府は目が離せません。

韓国系住民の意思に反して,韓国人の非合理性の紹介になったようです。

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