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2020年11月 2日 (月)

見出しに見る勘違い(その636)

「韓国最高裁の徴用賠償判決から2年 日本製鉄『請求権協定で解決済み』」  2020/10/29 聯合ニュース・日本語版
   
‘韓国大法院(最高裁)が新日鉄住金(現日本製鉄)に強制徴用被害者への賠償を命じる判決を出してから30日で丸2年となる。同社は依然として判決に従う意向を示していないことが29日までの取材で分かった。徴用関連訴訟で大法院から賠償を命じられた三菱重工業も同様だ。
 賠償責任を果たす意向があるかとの聯合ニュースの問いに対し,日本製鉄は「いわゆる徴用工問題」は国家間の正式合意である1965年の韓日請求権協定によって完全かつ最終的に解決されたと理解していると述べた上で,両国政府の外交交渉の進み具合などを考慮して適切に対応すると答えた。徴用で苦しんだ被害者に謝罪などの道義的な責任を果たす考えがあるかとの質問にも,同じ趣旨の返答を繰り返した。

 三菱重工業は来月,強制徴用被害者や元朝鮮女子勤労挺身隊員らへの賠償を命じた韓国大法院の判決から2年を迎える。同社も,請求権協定により問題は最終的に解決されており,日本政府と協力しながら適切に対応する姿勢に変わりないとした。
 ・・・
 日本の市民団体でつくる「強制動員問題解決と過去清算のための共同行動」などで活動している矢野秀喜氏は,現在の日本政府の状況,社会の雰囲気などをみると,企業が個別に協議に乗り出すのは難しいとの認識を示した。日本製鉄が動かないのは日本政府が圧力をかけているからだという。
 徴用判決問題は韓日関係を冷え込ませている。矢野氏は,こうした副作用について経団連をはじめとする日本の経済界が声を上げる必要があると提言した。
  ・・・ ’
と書いています。
 
国際協定を無視する司法が誤っていることを政府は正すことができない国とは?
 
市民団体の矢野秀樹氏の経歴や在日韓国人かどうかは知りませんが,このような人が,自由に,身の危険を感じることなく(本当のところは知りませんが)活動し,提言できる平和な日本のすばらしさを改めて感じます。尚,矢野氏は 2010年に,韓国の「林鍾国(いむ・じょんぐっく)賞」(どんな賞か知りません)を日本人として初めて受賞した,とプロフィールに書いていました。間違いなく日本人のようです。
 林鍾国(1929年 - 1989年)とは,韓国における親日派の追究・研究に一生を費やした韓国の在野の研究者,とありました。すなわち反日運動家ということのようです。反日運動家名を冠する賞を躊躇なく(おそらく)受けた日本人でした。帰化の予定有無は不明です。

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