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2020年12月17日 (木)

Japan's ‘Twitter killer’ sentenced to death

死刑判決を受けた白石被告を “Twitter Killer” と呼んで 多くの海外報道機関が報道しています。日本の報道では見かけませんが,ほぼすべての海外報道機関が “Twitter Killer” と呼んでいます。 

同時に9人以上を殺害した事件や,長期間に亘っての9人以上の殺害事件はあるでしょうが,Twitter で呼び出し,2,3ヶ月の短期間で個別に9人を殺害した事件は世界的にも稀で,注目されているようです。

例えばー

The Guardian’ は Dec.15, 2020付けで “Japan's 'Twitter killer' sentenced to death” (日本の「ツイッター・キラー」に死刑判決)の見出しで伝えています。

その内容を 下記,拙訳・転載します。

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日本の裁判所は,自殺願望を表明した後,オンラインで友人となった(befriended9人への殺人事件で,“Twitter killerと呼ばれる(dubbed)男性に死刑判決を下した(sentenced to death)。
白石隆浩(30)は,3ヶ月の間に,犠牲者(うち8人は女性)の首を絞め殺したことを認めた。 最年少は15歳,最年長は26歳だった。

公共放送NHKによると,裁判官の矢野直国は,「9人の犠牲者のうち,黙認を含め,殺害に同意した者はいなかった」と述べた。「9人の若者の命が奪われたことは非常に深刻である(grave)。 犠牲者の尊厳(dignity)は踏みにじられた(trampled upon)。」

NHKは,ソーシャル・メディアがメンタル・ヘルスの問題に苦しんでいる若者にもたらす危険性について 日本に警告を与えた事件の結末を見ることを希望して,435人が傍聴席16席に対して列を作ったと伝えた。

2018年に起訴される前に5か月間精神医学的検査を受けた白石は,Twitterを使用して,自分の人生を終わらせることについて話し合う人々に目を付けた。メディアの報道によると,彼はダイレクト・メッセージを通じて,彼らの計画を実行するのを助け,彼らと一緒に死ぬことさえできると約束したと伝えられている。彼のツイッター・プロフィールには次の言葉が含まれていた。「本当に苦しんでいる人々を助けたい。 いつでもDMしてください。」

被害者の一人である25歳の女性の父親は,東京地方裁判所の立川支部に,首都の南西部の座間に移る前に東京の商業性風俗産業で働く女性のスカウトをしていた白石を,決して許さないと語った。
「今でも,娘の年齢の女性を見ると,娘と間違える。この痛みは決して消えることはない。 娘を私に返してくれ!」父親は言った。

被告側弁護士は,白石容疑者が死刑を免れるよう主張し,被害者からのメッセージを引用し,彼らの人生が終わることへの暗黙の了解に達していて,殺人容疑ではなく減刑すべきとした。

白石の犯罪は,201710月に警察官がアパートを訪れ,後に犠牲者の1人として特定された23歳の女性を捜索中に,遺体が入ったクーラーボックスと工具箱を見つけたときに明らかになった。

日本においては,死刑は世論調査で依然として支持されており,死刑廃止を求める国際的な圧力に抵抗している。有罪判決を受けた受刑者は通常,死刑囚監房で何年も過ごし,その処刑(時期)についてほとんど通知されないため,人権団体からの批判が起こっている。

(転載了)
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本人は控訴の意思はないようですがー,さて,どうなるのでしょう。

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