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2021年2月18日 (木)

『リーサルウェポン 2 /炎の約束』ラストシーンの英語を聴く。

BS12 で「リーサル・ウェポン2/炎の約束」( “Lethal Weapon 2”,1989)を日本語字幕で観ました。
今まで ほとんど日本語吹き替えで観ているので新鮮でした。

ラストシーンで,撃たれて貨物船の船倉のボトムに横たわる メル・ギブソン(“Mel Gibson”,1956~ )演じるリッグス刑事を,同僚マータフ刑事が助け起こして言葉をかけます。

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You got that, Riggs?
You got that?
You' re not dead until I tell you.

Now, breathe with me. Breathe.

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Rog, in my pocket.

I want you to throw those things away.
Those things will kill you.

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You son-of-a-bitch.
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I thought you were dying.

I didn't die on your toilet,
I'm not going to die in your arms.

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You son-of-a-bitch.

Where are they? Are they all gone?
Did you get the bad guys?

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They've been dekaffirnated.  

Don't make me laugh! Jesus!

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Did anyone ever tell you...
...you really are a beautiful man?

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Give me a kiss.

*************************

それほど難しい単語は使われていませんが,訳すのは難しい表現ばかりです。

ポケットの煙草を取り出してもらって,「最後の一服」と思いきや “throw away” には笑わせられます。

しかし,「あいつら どうなった?」と訊いた時の返事でー
They been dekaffirnated. ” と答え,
リッグスが「笑わせないでくれ」と言います。これが分かりません。

decaffeinated” なら 「カフェインを抜いた」となりますが,笑うような意味が分かりません。
dekaffirnated  を調べると “Dekaffirnated: The Rise from the Ashes of Apartheid” という名前の本がありました。
どっちを言ったのか よくわかりません。
dekaffirnated の意味は分かりませんが,そのあとは「アパルトヘイトの灰からの台頭 」と訳せます。
この映画の敵が南アフリカの領事館で 人種差別の話が挟まれるので 何か関係するのかと思いましたが,本の出版が 2012年なので 映画公開の 1989年と合いません。
スラングも当たってみましたが 分かりません。
さて,どのような意味で何と言ったのでしょうか?

更に調べて “Urban Dictionary” のサイトで次の記述をを見つけました。

********

Kaffir

A racist Afrikaans term for black people.
黒人を表す人種差別的なアフリカーンス語。

The South African word for nigger.
ニガーを表す南アフリカの言葉。

Used mostly by the country's right-wing white population.
主に南アフリカの右翼の白人によって使用される。

Made especially popular by the Mel Gibson classic, Lethal Weapon 2.
メル・ギブソンの名作,「リーサル・ウェポン2」によって特に有名。

"They've been dekaffirnated."

****************

"kaffir" を “decaffeinated” に合体させて 「人種差別者を取り除いた」の意味で使っているのでしょうか?

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