2020年 第3四半期,世界の雇用率。
2020年 世界各国の最新(第3四半期)雇用率をOECD Data からー
コロナウイルスのパンデミックがどのように影響しているか,不明でが眺めてみました。
“Employment rate”
雇用率
雇用率は,利用可能な労働力(働くことができる人々)が使用されている程度の尺度として定義される。
それらは,労働年齢人口に対する雇用者の比率として計算される。雇用率は景気サイクルに敏感だが,長期的には,政府の高等教育と所得支援政策,および女性と不利な立場にあるグループの雇用を促進する(facilitate)政策の影響を大きく受ける。
雇用されているのは,15歳以上 もしくは 前の週に少なくとも1時間は有給の仕事をしていた,または仕事はあったが基準週には仕事を休んだと報告した人である。労働年齢人口は 15歳から64歳の人々である。この指標は季節調整され,15歳以上の千人単位で測定される:労働年齢人口の割合としての15歳から64歳の雇用者数。
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日本は 労働年齢(15歳から64歳)の雇用率で 77.1%,OECD国の中で4位です。
“Employment rate by age group”
年齢グループ毎の雇用率
特定の年齢層の雇用率は,各年齢層の雇用者数を,同じ年齢層の総人口に対する割合として測定される。
就業率は4つの年齢層で示されている。15〜64歳の人々(労働年齢人口):15〜24歳の人々(教育を受けて労働市場に参入したばかりの人々); 25〜54歳の人々(主な就業生活の人々); 55歳から64歳までの人々(キャリアのピークを過ぎて退職に近づいている人々)。
この指標は季節調整され、同じ年齢層のパーセンテージとして測定される。
下に 15~24歳,25~54歳,55歳から64歳の年齢グループ毎の雇用率を示します。
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