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2021年2月 9日 (火)

見出しに見る勘違い(その674)

「【社説】中国共産党称賛の文大統領に向かって『なぜ我々は共に血を流したのか』と問いかけた米議員」  2021/2/4 朝鮮日報・日本語版
    ‘ロバート・メネンデス次期米上院外交委員長が本紙とのインタビューで,親中・親北朝鮮に傾く文在寅政権に対する懸念を吐露した。米民主党所属議員でバイデン大統領と近い同氏は,文大統領が習近平中国国家主席との電話会談で,中国共産党創党100周年を「心からお祝い」したことについて,「(中国共産党の)歴史を大いに喜ぶことに何があるのか,私はよく分からない」「失望したし,心配になる」と述べた。また,中国共産党の価値を韓米が共有することはできないと言った上で,「こんなことをしようと思って,我々は共に血を流して韓国の防衛と韓半島(朝鮮半島)非核化のために資源を投入し続けたわけではない」とも言った。6・25(朝鮮戦争)で韓米軍は中国軍に対抗して国を守った。中国軍のために数多くの人が死に,統一はできず,今も我々は桎梏(しっこく=手かせ・足かせ)から逃れられていない。メネンデス議員は文大統領に「中国共産党を称賛するのなら,我々は当時,何のために血を流して戦ったのか」と問いかけているのだ。この問いかけを文大統領にしたいと思っている韓国人も多いことだろう。

 今,米国で超党派的な支持を得ている唯一のトランプ前大統領の政策が「中国への圧力」だ。バイデン政権も公に「引き継いで発展させるだろう」と言っている。習近平主席の中国は覇権意識を露骨に見せている。香港と台湾を抑圧し,東シナ海・南シナ海では武力で影響力を拡大している。韓国の西海(黄海)も中国の内海と見なし,「西海工程」を行っている。その一方で,自国の少数民族の人権は踏みにじっている。米国の官民は今,このような習近平主席の中国に警戒心を大幅に強めている。ところが,文大統領はバイデン大統領よりも習近平主席と先に電話会談し,「中国の影響力が強まっている」と称賛した。そのような人物は世界の民主国家の指導者の中で1人しかいない。

メネンデス委員長は「6・25以降,韓国を経済的な虎にしたその原則を擁護してほしい」と言った。とにかく米国の側についてほしいというのではなく,民主主義・自由市場・法治・人権などの価値の側についてほしいということだ。戦火の灰にまみれた韓国を世界の主要国にしたのは共産党の独裁ではなく,自由市場と民主・法治だった。中国共産党の何を賞賛しようというのか。

 メネンデス議員は「対北朝鮮ビラ禁止法」についても「北朝鮮の人々に情報を与えることは重要だ」と言った。さらに,シンガポール米朝首脳会談についても「トランプ(前)大統領がしたことはすべて,金正恩(朝鮮労働党総書記)を正当化した」「北朝鮮は核・ミサイル計画を進展させた」「こうした歴史を知りながら,なぜ(文大統領は)それがバイデン政権が継続すべき政策だと言えるのか,私はよく分からない」とも言った。そして,「もしその(シンガポール米朝首脳会談)ようなことを続けたいと思っているなら,それは『災いのもと(recipe for disaster)』だ」とまで言った。これ以上、補うべき言葉はない。’ と書いています。

  日本から見ても,文大統領の正気を疑います。韓国はどこに行こうとしているのでしょうか?
米軍が韓国から撤退すれば 朝鮮半島がどうなるか,見えてないのでしょうか? それとも,それでよしと考えている?
  韓国国民の最小限の良識が求められています。
  2019年の韓国内の調査では,最も警戒すべき国として 1位 日本:47.8%,2位 北朝鮮:36.6%,3位 中国:13.0% となっていました。
 現在は さらに この傾向が強まっているのなら仕方がありませんが,そのつもりで日本は韓国に対応する必要があります。日本より中国を利する行動をとっても全く不思議ではない国になっています。

(別件)
朝のニュース・ショーでの 元マクドナルド社長のDV事件に対する女医コメンテーターの発言 「・・・ DVをする方は ・・・ 。」!
DVをするのが「方」? 「どれだけ へりくだっているんだ」と突っ込みたくなります。
聞いたとたんに気分が悪くなりました。

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