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2021年2月21日 (日)

無期懲役刑の受刑者の仮釈放に関してー

先日,ニュース番組で 「無期懲役刑受刑者の仮釈放の実態」をテーマとした特集を見ました。
かつては 10数年で 仮釈放する受刑者もいたようですが,有期刑の年数が長くなり,無期刑の受刑者の仮釈放が有期刑より早い(短い)のは矛盾しているとの考えで,仮釈放の審理がされる時期は伸び,2005年に有期刑の最長が 30年になって以後,仮釈放になるのは平均 35年くらいになっていて 対象者の高齢化が進んでいるようです。
下記 グラフ参照(YahooFactCheck 「日本の無期懲役は一生刑務所ではなく,出所してくるのが通例」は本当か?” から引用)

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1980年代までは 15年前後で仮釈放になるのが多数だったようです。
又,仮釈放となる条件は 下記のように定められています。
(仮釈放許可の基準)
第二十八条 法第三十九条第一項に規定する仮釈放を許す処分は、懲役又は禁錮の刑の執行のため刑事施設又は少年院に収容されている者について、悔悟の情及び改善更生の意欲があり、再び犯罪をするおそれがなく、かつ、保護観察に付することが改善更生のために相当であると認めるときにするものとする。ただし、社会の感情がこれを是認すると認められないときは、この限りでない。
*************
番組では 実際の刑務所の,無期懲役で服役中の受刑者,特に 長くいる服役者にインタービューしており,最後には 35年で仮釈放になった 83歳の受刑者のインタビューでした。
インタービューでの話し方は皆 穏やかで,真面な人間のように聞こえましたが,受刑者はほぼ殺人を犯しています。
35年で仮釈放になって 仕事ができる人の割合はどのくらいでしょう?
この番組で印象に残ったこと 2点ー
① 受刑者が皆,理想的な体つきをしていた。
    対象となった刑務所には組関係者がおらず,従って 入れ墨を彫っている者がいないので,運動の時間は上半身裸で行っていました。
    インタビュー時も 上半身裸ですが,年齢に拘わらず,皆,筋肉質で無駄な肉が全くない,理想的な身体でした。
    理由としては 「粗食」と 「日常的,定期的運動」が考えられます。
    シャバの人間は 暴食,美食で無駄な肉をつけ,「ダイエットしなければー」など,おかしなことになっています。
② 仮釈放者(83歳)が言っていたことー 「被害者に申し訳ないことをした,と本気で思っている人は 1割くらい。」
    仮釈放の条件に 「『悔悟の情』を有すること」があり,当然,本人は 必ず 「被害者に申し訳ないことをした」と言うようですが ・・・ 。30年以上経っても,そういうことのようです。

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