“The Car of Internal Combustion Engine Cars” は選出されるのか?
ガソリン,重油を燃料とする内燃機関を積んだ自動車(Internal Combustion Engine Cars)が販売禁止となることが現実味を帯びてきました。
2030年~2040年に販売禁止となることが,既に 英国,フランス,ドイツをはじめとする各国で決定されています。
日本はどうなるか分かりませんが,10~20年で世界的には ガソリン(内燃機関)車は過去の遺物になります。
エンジン性能が技術力の証だった自動車会社はどうなるのでしょう,SONY や PANASONIC が 進出してくるのでしょうか。
ー となると,1999年に 20世紀を代表する自動車 “The Car of the Century(COTC)” が 選出されたように 2029年に 「代表的内燃機関搭載車」として “The Car of the Internal Combustion Engine Cars” が選出されるのでしょうか?
ちなみに “The Car of the Century” は “T Type Ford” で,最終的に次の5台が選出されていました。




この5台を選ぶ前段階として,下表の26台がノミネートされました。
代表的内燃機関自動車としても,20世紀+30年 ほどなので 「T型フォード」がそのまま選出されるかも知れません。
因みに 関東大震災(1923年)前に東京でタクシー(ハイヤー?)の運転手をしていたことのある祖父に,T型フォードを運転したことがあるかと 子供の頃,訊いたことがあります。
「ある」と答えた祖父は 更に 「運転し易い車だった。アクセルが前進と後進の二つあり,縦列駐車するときは 両足を二つのアクセルに載せ,ハンドルを適当に(適切に)切りながら 左右の脚を交互に踏めば キュッ,キュッ,キュッと簡単に駐車できた。」と言っていました。
クラッチがどうなっていたかは確認していません。
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