« “The Car of Internal Combustion Engine Cars” は選出されるのか? | トップページ | “Ray-Ban” のサングラスについて- »

2021年3月 6日 (土)

見出しに見る勘違い(その685)

「『いつでも日本と向き合う準備ある』発言の翌日 『意思疎通は日本の役目』」  2021/3/2 朝鮮日報・日本語版
 
‘文在寅大統領が三一節(独立記念日,3月1日)記念式典のあいさつで「わが政府はいつでも日本政府と向き合って対話する準備ができている」と述べ,日本に向けて融和のメッセージを投げ掛けた。
   ところが,韓国政府が1日後に出した解説は異なっていた。「文大統領は誠意を伝えたが,ここからの意思疎通は日本の役目」というわけだ。

 文大統領は前日の3月1日,ソウル市鍾路区のタプコル公園で行われた三一節の記念式典で,対日関係を改善したいという意思を表明した。「韓国の成長は日本の発展に役立ち,日本の成長は韓国の発展に役立つ。今後もそうだろう」「過去にとらわれているわけにはいかない。過去の問題は解決しながら,未来志向的な発展にいっそう力を注ぐべき」「両国の協力は韓・米・日の3か国の協力にも役立つ」などの発言があった。1919年の3・1運動当時の独立宣言の目的について「日本を憎み,排斥しようというものではない」とも述べた。
  しかし,文大統領からの新たな提案はなかった。「いつでも向き合って対話する準備ができている」という意思も,昨年9月に日本で菅義偉首相が就任した際に送った祝賀の書簡で明らかにしている。

 日本政府の反応は冷ややかだった。日本政府の加藤勝信官房長官は前日の定例記者会見で,文大統領の三一節でのあいさつに関してコメントを求められ「重要なのは両国間の懸案解決のために韓国が責任を持って具体的に対応すること」だとして「懸案解決に向けた韓国側の具体的な提案を注視したい」と述べた。さらに「日韓(韓日)関係を健全な関係に戻すためにも,日本の一貫した立場に基づいて引き続き韓国側に適切な対応を強く求めていくということに変わりはない」とも述べた。

これに関連し,韓国外交部(省に相当)の崔泳杉報道官は定例記者会見で,「過去事の問題に関して政府次元で議論中の解決策はあるのか」との質問に対し「現段階で付け加える内容はない」と述べた。
 崔報道官はさらに「強調したいのは,解決策を議論するためには対話をしなければならないということ」だとして「わが政府が(考えている)対話を通じた問題解決の重要性と韓日関係の発展に向けた誠意を,大統領が重ねて伝えたのだ」と説明した。その上で「よって今後、韓日間の正常な外交的意思疎通は日本の役目だという点をもう一度強調したい」と述べた。

わが政府は最近,日本に和解のメッセージを繰り返し投げ掛けているが,成果の代わりに両国の非正常的な状況ばかりが浮き彫りになっている。新たに着任した姜昌一 駐日大使は日本の茂木敏充外相といまだに面会できておらず,鄭義溶 新外交部長官も依然として茂木外相との電話会談を実施できずにいる。 と書いています。
 「慰安婦」と「徴用工」に対する賠償金判決を,国家間の約束を守って 韓国内で解決しなければ,対話は不可能です。約束を守らないことを表明しているに等しい国と対話できるわけがありません。そこが理解できてない発言は無意味です。日本との「解決策の議論」は不要です。解決策は韓国が考えるべきことで,そこで得た解決策を日本に提案する準備ができてから対話を申し入れるべきで,出た結論を予め日本に知らせれば承認可否を判断し,対話の申し入れに返答できます。
   国家間の約束に反する訴訟を却下せず,国家間の約束に反する判決を出し,その判決を国家間の約束に優先する韓国政府との対話は困難です。
  「対話の準備がある」というのは提案でも何でもなく,「次は日本が呼応する番だ」など寝言でしかありません。

|

« “The Car of Internal Combustion Engine Cars” は選出されるのか? | トップページ | “Ray-Ban” のサングラスについて- »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« “The Car of Internal Combustion Engine Cars” は選出されるのか? | トップページ | “Ray-Ban” のサングラスについて- »