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2021年3月11日 (木)

「ジャンボ・ジェット機」と「エアバスA380」 について。

現役時代,1980年代から 2000年代,時々の海外出張で乗った飛行機は おそらく,ほとんどが「ボーイング747」,所謂,ジャンボ・ジェット機でした。ビジネス・クラスで Upper Deck に乗ることもありました。
2007
年に運用が開始され,ジャンボ・ジェット機を抜き,総2階の世界最大のジェット旅客機 エアバスA380には乗ったことはありません。

この両機も そろそろ生産が終了するようです。(ボーイング747-8 2022年 生産終了,エアバスA3802021年以降の納入予定なし。)

この両機の比較を ‘Difference Between.com’ の “Difference Between Airbus A380 and Boeing 747” で眺めてみました。ただし,これが書かれたのが 2012年なので 生産機数などは update されていません。

下記,拙訳・転載します。
****************
ボーイングとエアバスは,民間旅客機市場での優位性をめぐる競争の中で,2種類の非常に大型の航空機を製造し,商用航空界(commercial aviation)に革命をもたらした。両機は400人以上の乗客を運ぶことができ,給油なしで大西洋横断飛行が可能である。                 

開発費は莫大であり(A38060億ドル),両社はこれらのプロジェクトに会社の将来と成功を賭けた(laid down)。しかし,ボーイングはエアバスの40年前に製造し,エアバスは航空界の初心者にすぎなかった。

More about Boeing 747
ボーイング747の詳細

ボーイング747,公式には(officially)空の女王(the Queen in the Skies)は,そのニックネーム,「ジャンボ・ジェット」でより一般的に知られており,1969年にシアトルで生産が開始された(rolled out of production)。エアバスがA380を発表するまで,世界最大の旅客機であり続けた。

この航空機は,ロジスティクスのエンジニアリング面から商用航空(commercial aviation)に革命をもたらした(revolutionized)。これは大陸間飛行に対する理想的なキャリアになり,前例のない貨物容量で どんなものでも空輸することが可能だった。たとえば,スペースシャトルはB-747の上に載せて輸送することができる。40年以上の稼働中(tenure)に,ボーイング747の多くの変種が製造された:ボーイング747-100-200-300シリーズは製造中止になり,クラシック(the Classics)として知られている。

ボーイング-400とボーイング747-8インターコンチネンタルは ジャンボ機の新しいバリエーションだが,-400シリーズは生産が終了し,747-8インターコンチネンタルは現在生産されている唯一のジャンボ機である。ただし,747 -400400ERExtended Range)および747-8は引き続き運航している(operational)。

More about Airbus A380
エアバス A380 の詳細

エアバスA380は,標準配置(standard configuration)で555席の最大の旅客機である。
この機が提供する前例のないキャビン・スペースにより,バー,レストラン,ビューティーサロン,免税店などの旅客に革新的なインテリア・デザインを追加して,乗客の飛行体験を向上させることができる。

この機は,ほとんどの航空機よりも大きいにもかかわらず,キャビンの騒音レベルは50%低く,同じクラスの航空機(例:ボーイング747-400)よりも排出量が少なくなっている。
A380は,最先端のフライ・バイ・ワイヤー(Fly-by-wire)飛行制御システムを備えており,F-22とダッソー・ラファール(Dassault Rafale)で使用されるタレス・グループ(Thales Group)によって開発された高度な軍用戦闘機ジェット・航空電子機器システム(avionics system)である統合モジュラー・アビオニクス(Integrated Modular Avionics IMA)を使用する最初の民間航空機である。

ロジスティクスは非常に複雑で,注目に値する。A380の部品は,ヨーロッパ全土(英国,ドイツ,フランス,スペイン)で生産され,フランスのトゥールーズ(Toulouse)にある主要なエアバス工場で組み立てられている。エアバスの部品は,飛行船,船,はしけから輸送され,最後に大型トラックで運ばれ トゥールーズの工場に到着する。

Table1
Table2

What is the difference between Airbus A380 and Boeing 747?
エアバスA380とボーイング747の違いは何か?

  • ボーイング7471970年代に最初に開発され,エアバスA380は過去10年間に開発されたが,747-100で作られたより高度な改良機(variants)はまだ飛行を続けている。
  • 典型的な3クラス構成の座席数では,B-747416席,A380555席である。
  • A380B-747の両方に2つのデッキがあるが,B-747のアッパーデッキは短く,A380のアッパーデッキは航空機の全長に亘っている。
  • ボーイング747-8の重量の50% は複合材料だが,A380 はわずか20%である。

(転載了)
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機内の喫煙は1990年代まで可能でした。
現在(10年以上前から),米国の空港においては 喫煙室さえ存在せず,喫煙するためには 空港建物外に出る必要があります。
おそらく,1999年に乗り継ぎでシカゴ空港の喫煙室に入ったとき,大きな喫煙室に数えるほどしか人がおらず,壁に「今月末に閉鎖」の張り紙があったことを覚えています。
かつて 喫煙可能だった時代,各クラスに喫煙席が存在し,当然 煙は禁煙席に流れることがありました。
一度,ビジネス・クラスの喫煙席を希望したにも拘らず,席がなくて禁煙席に座ったとき,CAに事情を話して,喫煙するときのみ ファースト・クラスの喫煙席を使わせてもらったことがありました。CAには「吸い終わったら 直ちに 元の席にもどるようにー」とクギを刺されました。
そのとき ファースト・クラスの喫煙席エリアには誰もいませんでした。ファースト・クラスのシートに座ったのはこの時だけです。

宇宙船の中で葉巻を吸うチャールトン・ヘストンの「猿の惑星」が作られた時代は遠くなりました。

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