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2021年4月 3日 (土)

見出しに見る勘違い(その695)

「韓国外交部長官『米中,選択要求しない…日本,慰安婦合意精神守るべき』」  2021/4/1 中央日報・日本語版
    
‘韓国の鄭義溶 外交部長官は31日,米中間の覇権競争で韓国が外交的選択に直面しかねないとの懸念に対して「米国と中国はわれわれに(どちらか一方を)選択するよう要求したことはない」とし「米国と中国は選択の対象でない」と話した。鄭長官はこの日開かれた就任後初めての来信記者懇談会で「韓米同盟を基に韓中関係も調和しながら発展させていくことが韓国政府の立場」と明らかにした。韓国が米中の間の「戦略的曖昧性」を廃棄してポジショニングを明確にしなければならないという見解に正面から反論したといえる。
・・・
◆「慰安婦合意守れば問題99%解決」
  鄭長官は最悪の状況に突き進んでいると評価されている韓日関係について,「対話の扉はいつでも開いているが歴史問題については日本の謝罪が先」という従来の立場を繰り返した。特に歴史問題の葛藤の核心軸である慰安婦問題に関連して「2015年韓日慰安婦合意精神により,日本が反省し,誠意ある謝罪をすれば,問題の99%は解決される。(日本が)決心するかどうかにかかっている」と話した。

これは慰安婦問題に関連した日本の誠意ある態度を要求する発言だったが,「慰安婦合意精神」に言及したことについては論争が予想される。「被害者中心主義の欠如」を理由に和解・癒やし財団を解散するなど韓日慰安婦合意を事実上無効にしたのは文在寅政府だからだ。そのようにしておきながら逆に日本側に合意を守れという趣旨で迫るのは前後が合わないという指摘だ。日本側では慰安婦合意を通じてすでに「日本総理大臣」が謝罪表明をしたが,追加で何の謝罪をしろということなのかという反発を受ける素地も残る。

鄭長官はその一方で「韓日外交長官会談が早期に開催されるようになることを希望している。いかなる形態でも会う用意がある」とし,和解のジェスチャーを送った。歴史問題と懸案を分離して対応する「ツートラック」基調に従い,対話を通じて韓日両国間の協議が可能な部分から問題を解決していこうという提案だった。だが,鄭長官が就任してからすでに2ヶ月が過ぎようとしているが,日本側カウンターパートの茂木敏充外相との電話会談が実現していないなど,日本は対話の余地さえ与えていない。

日本は歴史問題に対して韓国が意味ある提案をしない限り協議は無意味で,究極的な関係改善にもつながらないとの立場だ。実際,冨田浩司駐米日本大使は今月30日,米国議会専門メディア「THE HILL」とのインタビューで「われわれ(韓日)にはいくつかの解決されなかった問題がある」として歴史問題に言及した。冨田大使はまた「これは最近,韓国の歴史問題に対する訴訟や判決に端を発している」とし「われわれの全般的な関係を害する可能性がある」と話した。・・・ ’ と書いています。

  「慰安婦合意守れば問題99%解決」はその通りで,守るべきは韓国です。
何度 謝罪すれば黙るのか,ほぼ 繰り返しの寝言です。外交部長官にしてこれですから 協議など成り立つはずがありません。「韓日慰安婦合意を事実上無効にしたのは文在寅政府だからだ」と新聞社は分かっているようですが・・・ 。

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