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2021年4月22日 (木)

“World’s Most Forward-Thinking Countries,2021” で,日本が2位。

Forward-Thinking” とは 「前向き[先進的]な考えを持つ」,「先見の明のある」,「将来を考慮した」などの和訳があります。国に対して適用する場合,とりあえず「先進的な考えを持つ国」ということにしましょう。
CEOWORLD MAGAZINE’ のサイトが,Jan.31,2021 付けで “Ranked: World’s Most Forward-Thinking Countries, 2021” と題する記事を掲載していました。

下記,拙訳・転載します。

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将来を予測し,人々が変化に迅速に適応できるようにする上で,最善の仕事をしていると見なされているのはどの国だろうか?ツイートの速さで変化が起こる今日、世界的な技術競争は,各国が未来の技術(futuristic technology)を求めて互いに競争することを許している。毎年のように,CEOWORLDマガジンは,変化を予測し,それを地上レベルで実施するのが迅速な国をランク付けしている。

CEOWORLD誌のインデックス2021によると,英国は世界で最も先進的な考えを持つ国であり,日本とドイツはそれぞれ2位と3位だった。2021年のランキングでは,シンガポールが韓国を抑えて4位にランクされ,米国は6位、オーストラリアは7位だった。全体として,2021年の世界で最も先進的な考えを持つ国のトップ10のうち,8位,9位,10位はスイス,カナダ,台湾が占めている。

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詳細な調査結果と方法論:ランキングを決定するために,CEOWORLDマガジンの研究者は,政府のオンライン・サービスの利用可能性,モバイル・アクセシビリティ,官僚制度,キャッシュレス支払い,家庭での高速インターネットの利用可能性,起業家精神,革新性,技術的専門知識,インターネットへのオープンアクセス,デジタルで前向きなライフスタイルの10の主要カテゴリにわたって152ヶ国をまとめ,分析し,比較した。

これらの側面を評価するために,研究者は10のカテゴリーの1つに分類される36の指標を調べた。個々の指標を1100のスケールでスコアリングするインデックスが作成された。 個々の指標には,5つのカテゴリのそれぞれで均等な重みが付けられ,一部の指標は,同じく均等に重み付けされた23個のサブ指標で構成されている。

この調査は,202112日から2021130日までの間に,12万人のビジネス意思決定者からなるグローバル・ビジネス・ポリシー・インスティテュート(GBPI)とのパートナーシップでCEOWORLD誌が実施した詳細なグローバル認識ベースの調査に基づいている。

CEOWORLD誌は,次に示す情報源から選別されたデータ・ポイントを調査するために,専門家のパネルをまとめた:エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU),世界経済フォーラム,経済協力開発機構(OECD),US NewsWorld Report,国連の経済および社会評議会,そして世界銀行。これらの情報源からのコンセンサスに基づいて,国々の最終的な選択は,リストでの位置と同様に,編集上判断された。すべてのデータは,入手可能な最新の期間のものである。 一部の国と地域は,主に必要なデータが不足している理由のため,公式統計に含まれていなかった。また,比較によって誤解を招く結果が生じるため,初期スコアが低い国と地域はリストから除外された。120,000人の回答者の完全なサンプルのサンプリング・エラーのマージンは,プラスマイナス1.2パーセントポイントである。サンプリング・エラーに加えて,すべての調査研究と同様に,結果に影響を与える可能性のあるエラーの原因(カバレッジ,無回答,測定エラーなど)がある可能性があることに注意する必要がある。

United Kingdom:

英国は,我々のリストで世界で最も先進的な考えを持つ国である。
この先進国は,科学技術から経済的,政治的能力まで,あらゆるものを備えている。宇宙論(Cosmology)の画期的な(groundbreaking)取り組みにより,世界の舞台での国家の役割でさえ広く尊敬されている(revered)。起業家的で技術的な専門知識を伴って,英国には世界でもトップクラスの大学がいくつかある。
そして,この国はワールド・ワイド・ウェブ(the World Wide Web)の発祥の地であり,あらゆる面で技術的に進んだ国であることを忘れてはいけない。

Japan:

日本が技術的に進んだ国であることは間違いない。
日本の島々への訪問は,タイムマシンの助けを借りて未来の旅に出るようなものである。ロボット,靴型の弾丸列車(shoe-shaped bullet trains),全ての角にある自動販売機,SFsci-fi)トイレなど,日本は世界で他に類を見ない未来の技術を取り入れてきた。この国で実践されているファッション・センスでさえ,他の世界とは異なっている。
これらすべての点を総合すると,なぜ日本がテクノロジー分野で世界をしっかりと支配している(hold over)のかがわかる。

Germany:

技術的優位性の時代にあって,ドイツは多くの点で時代を先取りしている。ドイツは未来の技術への入り口を装う,そのキティ(kitty)にたくさんのプロジェクトが並んでいる。
ノイズ・キャンセリング・カー,タブレット・スタンド,ゲーム機を備えた超未来的な列車から,明るい目のある(with light eyes)地下鉄の駅まで、ドイツは他のすべての点でも革新的なアプローチを通じて未来に一歩近づいている。

・・・・・

(転載了)

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「自動販売機の多さ」が未来の技術を取り入れていると言われるのは恥ずかしい。
昔,工場勤務の折り,米国からの視察団が見学にきました。日本では 2番目の工場見学だったらしいのですが,「この工場で印象に残った設備は?」の質問に対する最初の答えが 「自動販売機が多かった」でした。
これは恥ずかしかった。

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