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2021年4月30日 (金)

マリファナを受け入れる米国人は増えている。

Pew Research Center’ の ‘FACTTANKApr.26,2021付けで 「マリファナ」の合法性等に関する調査結果がありました。
以下,拙訳・転載します。

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6 facts about Americans and marijuana
米国人とマリファナに関する6つの事実

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マリファナは連邦法の下で違法だが,近年,医療または娯楽目的で麻薬を合法化する州が増えている。変化する法的状況は,合法化に対する国民の支持の劇的な増加と一致しており,これは大多数の米国人に支持されている。

以下に米国人とマリファナに関する6つの事実を示す。

002h_20210427125901 1. 2021年4月のピュー研究所の調査によると,約10人中約9人の米国人が何らかの形のマリファナの合法化(legalization)を支持している。米国の成人の圧倒的多数(91)は,マリファナは医療および娯楽目的で合法であるべき(60)か,医療目的でのみ合法であるべき(31)と述べている。わずか8が,この薬はいかなる形でも合法であってはならないと述べている。

003h_20210427125901 2. マリファナの合法化に対する公的支援は,年齢や政党によって大きく異なる。2021年4月の調査によると,高齢者は若い成人よりも娯楽と医療の両方でマリファナの合法化を支持する可能性がはるかに低い。たとえば,マリファナは娯楽や医療での使用で合法であるべきと述べるのは75歳以上の成人のわずか32のみで,どの年齢層に対してもはるかに低い割合である。
対照的に,30歳未満の成人の10人中7人は,医療および娯楽目的での合法化を支持している。

民主党員と民主党支持者は,共和党員や共和党支持者よりも,両方の目的でマリファナの合法化を支持する可能性が高い(7247)。

004h_20210427125901 3. 過去20年間で,マリファナの合法化に対する国民の支持が劇的に増加した。センターは,マリファナの医学的および娯楽的使用について質問することに加えて,米国人にマリファナの合法化についてのより一般的な質問もした。センターが最後にその質問をした2019年に,成人の3分の2がマリファナの合法化への支持を表明した。これは2000年の割合の2倍以上である。

4. マリファナ合法化の支持者と反対者は,彼らの見解のさまざまな理由を挙げている。
合法化を支持する米国人は,薬物の認識された医学的利益を指摘するか,法執行機関が他の種類の犯罪に集中できるようになると言う可能性が最も高い; 2019年春に実施されたギャラップの調査によると,それぞれ8670が,これらが彼らのサポートの非常に重要な理由であると述べている。

マリファナの合法化に反対する米国人の79は,非常に重要な理由は,マリファナを使用するドライバーが関与する自動車事故の数が増えることであると述べている。約7割(69)が非常に重要な理由は,合法化により,より強力で中毒性の高い薬物を使用する人が増えることだと述べている。

5. 2019年の薬物使用と健康に関する全国調査によると,米国の成人の半数近く(46)がマリファナを使用したことがあると答えている。これは,アルコールを消費したことがある(80),またはタバコ製品を使用したことがある(61)というシェアよりも低くなっている。

同じ2019年の調査によると,多くの米国人が大麻を使用したことがあると言っているが,現在のユーザーははるかに少ない。米国の成人の18が過去1年間にマリファナを使用したと述べ,11が過去に大麻を使用したと述べている。

005h_20210427125901 6. 全米州議会議員会議(the National Conference of State Legislatures)によると,20214月の時点で,17の州とコロンビア特別区が成人の娯楽目的での少量のマリファナを合法化している。この春,ニューメキシコ,ニューヨーク,バージニアが 合法化した最新の州になった。
米国国勢調査局(the U.S. Census Bureau)による2019年の人口推計によると,全体として,米国の成人の43が,地域レベルでのマリファナの娯楽的使用を合法化した管轄区域(jurisdiction)に住んでいる。 米国の領土であるグアムは2019年にマリファナの娯楽目的での使用を合法化し,米国自治領(U.S. commonwealth)である北マリアナ諸島は2018年に合法化しました。

36の州,およびD.C.,グアム,プエルトリコ,バージン諸島は,何らかの形の医療用マリファナ・プログラムを承認している。多くの州はまた,特定のマリファナ関連の有罪判決に対する刑事罰を減らすか,過去の有罪判決を抹消する(expunged)ことを許可する法律を制定した。

(転載了)

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日本では (まだ)考え難い話です。 

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