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2021年5月31日 (月)

無印良品の「オックスフォード・シャツ」が残念。

リタイア後の普段着は,ほぼ 洗いざらしのオックスフォード・ボタンダウン・シャツです。

まだ Brooks Brothers のシャツが何枚か残っていますが,リタイア後は ¥10,000 以上のシャツには手を出さず,「鎌倉シャツ」を経由して 「UNIQLO」と「無印良品」の,何れも ¥1,990 に落ち着きそうです。(約50年前の学生時代,VAN Jacket のオックスフォード・シャツが おそらく ¥1,800(≒学食での1週間の食費)だったことを考えると 驚くべき安さ!)

ところが 最近,「無印良品」のシャツのデザインに疑問を感じています。

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ボタンダウン・シャツなので 当然,前立て(“placketorpanel front”)がありますが,このステッチ(stitch)幅が狭くなっているのです。本来,デザインのバランスから 襟(collar)のステッチ幅と揃えるべき(むしろ 前立てのステッチが広い方がバランスがいい)と思いますが,襟に比べて狭く,前立てのステッチが 2~3mm しかなく,カジュアル感覚が薄く,かつ不自然に感じます。

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2017年に同じ 無印良品のシャツ(下)を購入した時点では 他のメーカーに比べると やや狭いとはいえ,5mmはありました。

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「無印良品」のデザイナーさん,基本に戻って 考え直してもらえないでしょうか?
あとは 「UNIQLO」(下)だけです。

Uniqlo
ボタンダウン・シャツのデザイン,製作には それなりの知識が必要で,単に レギュラーカラーの先にボタンを付けたものではありません。
カラーは柔らかくカーブする必要があり,何より 襟芯を入れません。
約50年前,デパートの仕立て券付ブロード生地を就職祝いにもらい,よせばいいのに 「ボタンダウン・シャツ」を注文したことがありました。
まさかとは思いましたが,最低のデザインとして 「前立て」と「ボックス・プリーツ(幅も)」を告げましたー,が・・・。
デパートが委託しているシャツ・メーカーに「ボタンダウン・シャツ」の何たるかの知識がなかったようで,すさまじいシャツができあがりました。
修正はほぼ不可能でしたが,「ボックス・プリーツ」の「内プリーツ」を「外プリーツ」にだけは修正してもらいました。
以後,「ボタンダウン・シャツ」の実績見本を確認できない店でのオーダーはしていません。

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